
先日、気になる沖縄のおせんべい「亀の甲せんべい」を食べたばかりですが、今度は小さいタイプの「塩小亀」です。大きい亀もいれば小さい亀もいる。おせんべいだけど楽しいですね。

左は玉木製菓の亀の甲せんべい8枚入り。右は玉木製菓の塩小亀80g入り。同じ玉木製菓という名前ですが、「Tamaki」というロゴマークは違います。

亀の甲せんべいは、沖縄県うるま市の玉木製菓、塩小亀は沖縄県南風原町(はえばるちょう)の玉木製菓。代表者の名前も別な人のようなので、お身内なのかも?しれません。

塩小亀を袋から出してみます。手に取って食べやすいサイズです。

1袋分の内容量をみてみると、亀の甲せんべいが110g。塩小亀が83g。

亀の甲せんべいは大きな楕円形な生地、塩小亀は六角形の生地で揚げられたように見えます。

味はよく似ていますが、亀の甲せんべいは味が濃いめで塩のパンチが効いています。塩小亀は少し上品な美味しさかなと思います。どちらを先に食べるかによっても、残るイメージが変わってくるものです。感じるしょっぱさは亀の甲せんべいの方が強いのですが、成分表を見ると食塩相当量が低いです。

亀の甲せんべいのカロリーは100gあたり586kcal。1枚約76kcal。
塩小亀のカロリーは100gあたり556kcal。1枚約18kcal。
亀の甲せんべいは他県にもいろいろあるようで、食べ比べしてみたいですね。











コメント
玉木製菓(南風原町)のホームページによりますと、
https://tamakiseika8haebaru.ti-da.net/e12517861.html
>親族なのですが、
>南風原町の弊社と、うるま市の玉木製菓は、
>別の会社として経営しております。
>ぜひぜひ、食べ比べしてみてください★
とのことです。
私はいつも、うるま市の「梅味小亀」をお土産に買っていたのですが、今年は気付かずに南風原町の「梅小亀」を購入し、味が違うので調べてみたところ、上記のホームページとこちらのサイトを見つけました。
せっかく知ったことなので情報共有したいと思いこちらにコメントを残させていただきます。
私の感想としては、うるま市の「梅味小亀」の方が梅の甘酸っぱい味がしっかりして好きです。
こちらのサイトにもあるようにうるま市の玉木製菓さんの方が全体的にしっかりめの味付けなのかもしれませんね。