
豊橋総合動植物公園のんほいパークで2025年8月17日に誕生した3頭の子ライオンとその母シルク(8歳)に加え、今回は父アース(7歳)も一緒に過ごす様子が公開されていると聞き、楽しみに会いに行った11月11日(火)の写真です。生後2ヶ月はガッチリしたネコちゃんみたいな可愛らしさでした。
左からデン(オス)、アル(オス)、ベガ(メス)です。
その後12月5日に、ベガ(メス)が右前肢を骨折したとのことで、現在は治療・療養中につき、母子の展示は休止されていますので、訪問の際は公式HPをご確認下さい。

展示場に掲示されている両親の個体紹介。
アース(オス)は2018年9月29日 安佐動物公園生まれ
シルク(メス)は2017年7月19日 桐生が岡動物園生まれ

アースとシルクに関した家系図。

アースとシルクの間に誕生した初めての子はスカイ(オス)。
2021年5月2日生まれ。現在、岩手サファリパーク在住。

そして今回2回目の繁殖で3頭が誕生。屋外練習を始めたころの可愛らしい写真で、3頭の見分け方が紹介されていました。
子ライオンの成長は早く、顔も少しずつ変わるので見分けは難しかったですが、ベガ(メス)の鼻の線は最も分かりやすいポイントでした。

アースがゴロゴロと仰向けになってる時に、じゃれついていたアルの行動が・・・

完全に噛んでますね・・・
旭山動物園のオリトも、娘に噛まれたりしていましたので、オス親の通る道でしょうか・・

貴重な親子の時間でしたね。
2025年11月11日(火)は収容前の1時間くらいしか観覧出来ませんでしたが、その時の親子の様子です。
デンは尻尾の先をクルンとカーブさせることが多かったです。
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