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夏毛に変わり始めるエゾシカ 休む時の姿


暴風雪や大雪に見舞われつつも、ゆっくりと季節は春に近づきつつある2月中旬。エゾシカたちは雪の上に座り、じっとしています。


気づけば、うっすらと鹿の子模様が見え始める個体もいます。(アマンダ)


休む時は頭を体に寄せて、丸くなって寝ていますね。写真はオスのメグム。秋に角切りをしているので、根元だけが残っていますが、この部分も春には落角してなくなります。雪面の上だと、シカのフンがよく見えます。「奈良の春日野」という曲の歌詞の中では、鹿のフンを黒豆に例えられていますが、本当に見事な黒豆です。どうして均等に同じような大きさで丸くポロポロ出てくるのか、不思議といえば不思議です。

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