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東山動植物園のユキヒョウ ユキチとリアンは同居中


今年もなんとか会えてよかった。東山動植物園に暮らすユキヒョウのリアン(メス9歳)です。台の上で背を向けて寝ていたので、夕方になって再びやって来ると、地面に降りてこちらを向いていました。カリフォルニアアシカの声がよく聞こえてくる、ここ食肉小獣舎。令和4年(2022年)には新しいユキヒョウの獣舎の建設が計画されているとか。完成する頃にはおばあちゃんになっちゃうかもだけど、入居出来ることを期待し、リアンには元気で過ごして欲しいなあと思います。


最近では、食肉小獣舎のネームプレートが表札のようになっていました。リアンとユキチが並んでいます。この表札が表すように、2頭は同居中でした。


普段は仕切られている間の扉が開放状態になっていましたが、自分の部屋が落ち着くようで、いつものコースを行ったり来たりしていた、オスのユキチ11歳(写真)。


リアンもまた、自分の部屋でのんびり過ごしているようで、滞在中2頭の絡みは見られませんでした。

ユキチ(オス)
2009年7月2日、多摩動物公園生まれ (父ヴァルデマール、母ユキ)
2010年5月12日 東山動植物園へ移動

リアン(メス)
2011年5月1日 円山動物園生まれ(父アクバル、母リーベ)
2016年3月30日東山動植物園へ移動

2020年11月11日(水)の様子です。

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