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浜松市動物園のインドゾウ「浜子」の訃報


浜松市動物園のインドゾウ浜子(メス/推定51歳)が、2022年9月15日の朝亡くなったそうです。亡くなる3日前に会ってきたばかりだったので、訃報にはとても驚きました。
浜松市動物園HP スタッフ日記「ありがとうハマコ」


浜子は1971年12月17日に、名古屋市在住の天方為平氏より寄贈されたインドゾウ、三代目浜子。誕生日がわからないので、毎年4月1日を誕生日として、2022年4月1日で51歳(推定)でした。


屋内につけられたネームプレートが、表札みたいでカッコいいのです。


浜子のところに訪問したのは、9月12日(月)のお昼頃、気温は31度を超えており、暑いのなんのって。浜子のすぐ前には大きな屋根のある休憩スペースがあるので、そこで座り・・・


アイスを食べていました(笑)。来園者も少なめの平日、広いスペースでアイスを食べる私と、お昼ごはんを食べている家族1組がいるだけの静かな時間でした。浜子は屋外放飼場の外周をゆったりした足取りで歩き進み、一番隅っこまで歩いて再び戻ってきていました。


こんなジリジリと暑い中でも頑張るなあと見ていると、水辺に進んで行く浜子。ええっ!もしかして水に入る?と思ったら、少し触れただけで引き返しました。そして再び放飼場を歩き始めました。昨年に比べて少しおなかのたるみが気になりましたが、それ以外は、まさかお別れの時が近いとは、全く思いもせず、また来年!という気持ちで後にしました。


14時頃から行われる「あしのケアー」の時間は見ませんでしたが、当日も行われていたでしょうか。


エゾヒグマのスペースも空きマスになってしまい、寂しくなっています。


2021年11月16日(火)の朝、ゴロー(オス/23歳)は胃腸炎による多臓器不全で死亡。


2022年7月6日(水)の昼頃、ピリカ(メス/37歳)は老衰で死亡。


楽しかった日々に感謝しつつ、また新しく明るい浜松市動物園が続きますように。

コメント

  1. aco より:

    今日、献花させて頂きました。ハマコさんがいない放飼場が寂しくて涙が出ました、、、がその後賑やかなトラ舎で元気貰いました。
    亡くなる数日前のハマコさんの姿を見せて頂きありがとうございます!

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