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浜松市動物園のレッサーパンダ 新しい仲間と獣舎移動

(Neeko the Red Panda, female 6 years old, Hamamatsu Zoo, 2025.11.12)
2025年11月12日(水)
浜松市動物園のレッサーパンダたちに、今年新たな仲間2頭が来園したということで、会えるのを楽しみにしていました。1頭は、メガネ生産で有名な福井県鯖江市にある西山動物園で生まれ育った、レッサーパンダのニーコ(写真/メス/6歳)が、2025年6月20日に来園。現在、交替で展示場に登場しています。

現在、浜松市動物園のレッサーパンダたちは全部で5頭。
チイタ(オス)キララ(メス)の間に生まれた子どもアラタ(メス)
ランマル(オス)は多摩動物公園から2025年3月13日(木)に来園。
ニーコ(メス)は西山動物園から2025年6月20日(金)に来園。

最年長のチイタは旧カピバラ舎の方へ、移動していました。

こちらがチイタが移動し、現在住んでいる場所。元はカピバラ舎でした。
写真奥のすだれがかかった場所に、チイタは丸くなって寝ています。

チイタは、千葉市動物公園の風太くんの息子。現在17歳。

チイタは長くお昼寝中で、ようやく目覚め、少し歩いた姿を見ました。

チイタの獣舎の隅には鹿威しがあり、時々「カン」という音が響きます。

こちらは今年3月13日(木)に多摩動物公園から来園した、ランマル(オス/3歳)。

円山動物園で先日亡くなったココ(とセイタ)の孫であり、ライラの娘である、キララ(メス/11歳)。
キララの娘、アラタと同居していました。

こちらがチイタとキララの娘、アラタ(メス/6歳)。

午後からニーコ(メス/6歳)がガラス展示場に登場。ガラスに貼られたリンゴを食べていました。
最年長のチイタだけは別獣舎でのんびり過ごし、他の4頭は午前と午後、交替で展示場に登場し、その都度リンゴをもらっていました。今年は2頭の新しい仲間が増え、一気に賑やかになった感じでした。

ニーコのリンゴタイムの様子です。

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