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見れたら嬉しい?クマたちが水に入る姿


動物園に行って、クマが水に入っている姿を観られると、なぜか嬉しいものです(笑)。生きものなので、基本的にタイミング次第なのですが、ホッキョクグマは1年を通して、比較的よく水に入るので、観られる確率は高め。黒いクマたちのほうは、ホッキョクグマよりも確率は低めです。普段あまり観られない=レアなシーンだという認識の他、夏は特に目から涼しさを感じるという点でも、なんか嬉しいのかもしれません。今春に旭山動物園で新しいえぞひぐま館が公開され、そこで水浴するエゾヒグマのとんこの姿を見ることが出来た記念に、いろいろなクマたちの水に入る姿を集めてみました。


旭山動物園で今年4月29日にオープンしたえぞひぐま館は、今までの獣舎にはなかった土があり、当然そこには雑草や、植えられた植物があり、自然に近い環境の中で過ごすエゾヒグマの姿を見ることが出来ます。新しい水場に向かう、エゾヒグマ「とんこ(メス)」の後ろ姿。


肩までしっかり浸かっています。


ぶるぶる〜っと、ワイルドな姿。まだ冬の長い毛が抜けきれていないようでした。浸かっていた時間は1〜2分でしょうか。あまり長くは入っていませんでした。


こちらは豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)のエゾヒグマ「アマナ(メス)」。夏の水浴タイムは結構長めでした。


こちらは豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)のマレーグマ「ハッピイ(メス)」。暑い夏、後ろ足とお腹を水につけて、定期的に涼んでいました。マレーグマが水に入るのを見るのは、夏以外は少ないと思います。水に入っても腰くらいまでで行水程度、肩まで浸かる姿は今まで観たことがありません。


メガネグマは、現在、よこはま動物園ズーラシア、東山動植物園、天王寺動物園(写真)で飼育されていますが、未だに水に入っている姿を観たことがありません。


こちらは円山動物園のホッキョクグマ「リラ(メス)」。クマの中で唯一潜水が出来る種ですね。食べるものによって進化してきた姿だと思いますが、泳いでいるアザラシを水中で捕獲することは難しく、頭脳戦で狩りをする賢い動物です。

ナマケグマが水に入る姿は、結局撮ることが叶いませんでしたが、いつかメガネグマの入水シーンを見てみたいものです。

コメント

  1. ばう より:

    身体を垂直にして潜っていくリラの潜水技術、
    習いたいくらいです。

    • MAYU MAYU より:

      見慣れてしまったせいか、普通に見てますけど(笑)
      本当に泳ぎのレベルが高いですね。
      真似出来るのは、ぷかぷか泳ぎくらいかなあ。
      もう何年も泳いでないです(笑)。

  2. らぶまま より:

    mayuさん…こんにちは^_^

    リラの泳ぎ見たかったです。雪大福になったリラのお昼寝姿と少しの時間…歩く姿とだけでした。また…会いに行きたいと思います^_^

    今日の那須サファリパークのTwitterで
    げんきとげんきの子供達の姿がtweetされていました。同じ年に5頭…生まれたと思いますが…初めの双子ちゃんは何処に行ったのでしょうか? 

    今日はげんきと3つ子ちゃんの姿が見れて嬉しかったです^_^

    • MAYU MAYU より:

      いつも感謝してます。
      おかげさまで、げんきの写真を見られました。
      双子のアクトとカノのうち、
      カノは2019年4月17日に沖縄こどもの国へ移動しています。
      アクトは昨年2月の誕生日には那須にいたようですが、
      今はどこにいるのでしょうね?

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