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屋外訓練中にカラス飛来 ホッキョクグマ親子の行動


【2022年4月1日(金) ピリカと赤ちゃんの屋外訓練】
雪解けが進む中で、うっすらと新雪が積もった4月1日。旭川は早朝から雪が降ったりやんだりでした。もしかしたらピリカ親子に会えるかも?会えるといいなという思いでの訪問なので、短時間だとしても会えた時は本当に嬉しかったです。


開園と同時に入園し、早速ほっきょくぐま館へ向かうと、親子は屋内にいて、水槽側にはサツキ1頭が出ていました。前日(3月31日)はサツキとルルが同居していていましたが、今日は別々。個体の獣舎移動はピリカが出産する前の時のように、日々違う展示体制になっていました。


ホクトはカプセル側に出ていました。


ホクトは顔のあちこちにハゲが出来ています。1月2月に訪問した時に比べれば、随分ゆったりと歩いており、ファッファッ、ヴォーなどの声を聞くこともなかったです。屋内を気にして扉前に立ったり、プールサードを通りいつものコースを歩くという半日でした。


ホクトと交替でお昼過ぎに登場したのはルル。サツキとルルが一緒に水槽側に出ていた時は、プールに入ってテンション高く遊んだりという姿がよく見られた今年の冬でしたが、2頭が離れると、今まで通りという印象です。寒かったのでプールの気分ではなかっただけかもしれませんが。
3月28日(月)から当面の間『開園前に親子の屋外訓練をします』ということだったので、今日はこのまま見られないのかなと半ば諦め、もうじゅう館周辺とを行き来していたら・・


親子はすでに屋外に出ていたー!というサプライズが待っていました。


カラスも新入り赤ちゃんを見に来たようです。ピリカはカラスが留まる場所を逐一ニオイチェックしていました。子どもと一緒に屋外で過ごす母親としての用心深さも感じます。赤ちゃんはピリカの動きを真似るように、意味もわからず立ち上がる姿が、本当に愛くるしかったです。


16年前に見たララとピリカの姿を思い出し、特に母とメスの子どもはリンクしていたなあと振り返ります。壁にはまだ身長計が書かれていなかった時代です。


本能的にカラスにはアタックするものですね。赤ちゃんとはいえ逞しいです。ララの歴代子どもたちも頑張っていました。


舌はきれいなピンク色。


雪面を滑る無邪気さ。


鼻に雪がついちゃった。


ガラス前で立ち上がり窓越しの世界に興味津々。短い時間でしたが、たくさんの可愛いらしさがつまっていました。

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コメント

  1. さいたまちゃん より:

    MAYUさん.動画有難うございます.屋外訓練は順調に進んでいるようで.ピリカベビーたまらなく可愛いですね.おチビなのに手が思いのほか大きいので驚きました.ところでホクト君の顔の
    ハゲが刀傷みたいですね.心配になります.

    • MAYU MAYU より:

      本当に可愛いですね。
      眉間のところに出来るハゲは、檻などに押し付けているのかな?と、なんとなく想像出来ますが、
      頬のところや額は、どうやって出来るのでしょう?
      どこかで擦っているのでしょうね。
      毛が生えてきたいいタイミングで、写真を撮りたいですね。

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