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しろくまにっき 3317 キャンディ転出の発表

キャンディ

 

キャンディが、豊橋総合動植物公園に帰ることが発表されました。
展示は、2019年3月19日(火)の午前中まで。
移動予定日は、2019年3月20日(水)。
円山動物園HP ホッキョクグマの「キャンディ」が転出します
北の暮らし  ホッキョクグマ キャンディ

 

豊橋放飼場2

 

こちらは、2016年11月11日訪問時の豊橋総合動植物公園ホッキョクグマ舎。
現在は、メスのクッキー(26歳)の独り暮らし。

 

豊橋放飼場

 

豊橋総合動植物公園HP  〜ホッキョクグマ「キャンディ」が帰ってきます〜によれば、
3月23日(土)の午後から、キャンディの展示を予定しているとのこと。
しばらくは、午前(クッキー)午後(キャンディ)で1頭ずつ、交替展示予定とあります。

 

プール

 

2016年以降訪問していないので、現状はわかりませんが、
当時は、午前、午後の両方に、えさの時間があり、屋上からアジが投げられていました。

 

2013

 

2011年3月8日に、円山動物園へ移動した後も、
こうして、キャンディの個体表示をされていました。

 

2016

 

キャンディが移動し、5年が過ぎていても、写真は更新されていました。
キャンディは「大切な当園の個体」という想いを感じるものでした。円山では、デナリとのペアリングにより、2012年に2頭、2014年に1頭、 2015年に2頭、出産したものの、
間もなく死亡してしまったり、死産で、繁殖はうまくゆかず。
2016年には、ホッキョクグマ館の建設が着工され、2017年、2018年と、デナリと同居することもなく過ごした3年間。
キャンディが元気なうちに、帰ってきてほしいという想いでしょうか。
移動に耐えうる健康状態と判断されてのことだと、信じています。
とても寂しくなりますが、残り3週間の北国生活を満喫してもらい、
豊橋で穏やかに、楽しく、過ごしてほしいなあと、願います。

 

ニオイリラ

 

午後は歩いたり、休憩したりのリラ。
風雪も強まってきました。

 

ほくろ

 

左顎のあたりが、汚れていたリラ。
ほくろのように見えます。

 

肉球

 

春はもうすぐ・・。

 

歩く

 

ララは、檻から出たり、屋内に籠もったり。

 

ララ

 

今日は、よく歩いていた方だと思います。

 

ララ餌

 

閉園の音楽が流れる、15時50分に、屋外給餌がありました。
肉は、ミンチではなく、ひと口大でした。
肉も魚も野菜も、よく食べていたララ。

 

あくび

 

昼寝から目覚め、歩いたり、遊んだりのデナリでした。

 

 

今日の様子です。ホッキョクグマの移動は、寒い時期に行われるほうが安心。
姫路→男鹿のユキ、札幌→豊橋のキャンディの他にも?と、
しばらく、ドキドキしそうです。今月は、ララ・リラの別居発表(18日)、久しぶりの地震(21日)、キャンディの移動発表(26日)と、
ドキドキさせられっぱなしです。(^_^;)

 

 

キャンディ26歳の誕生記念に編集した動画です。

 

コメント

  1. ばんこう より:

    キャンディ豊橋に帰ってくるんですね。
    キャンディ、悲しい過去が沢山あったんですね。
    今日まで知りませんでした。
    キャンディ、お疲れ様でした。
    豊橋では仲良しのクッキーとまたゆったりのんびり過ごして欲しいです。
    円山動物園のように雪とは無縁となってしまいますが、新しい遊びを開拓して欲しいと思います。
    残り雪国での生活満喫して欲しいですね。

  2. OSAKUMA より:

    こんにちは。
    キャンディの移動は寂しいですね。
    2年間のBLに始まり、何回も更新されて8年。
    のんほいの人々の「キャンディとこぐまの里帰り」を望む気持ちが
    キャンディの写真付き個体案内パネル温存で更に伝わってきます。
    こぐまには恵まれなかったけれど、円山の人々に大切にされて
    雪遊びなどキャンディも幸せな8年間だったと思います。
    MAYUさんの動画を見ていて分ったのはキャンディは動物園という
    環境を理解して巧みに野生と使い分けて生活している唯一の
    しろくまである事。私がキャンディファンになった所以です。
    のんほいには雪は無いけど深いプールが有るし、同郷で同年代の
    クッキーもいますしね。(お互い覚えていればいいなぁ~)
    キャンディが健康で楽しく幸せな余生であることを願っています。
    残り少ない円山の雪を満喫して、帰路につく道中の安全を願います。
    MAYUさん!キャンディの動画ちょっと多めでお願いします!(笑)

  3. ホワイト家母 より:

    お手製(まさに)の洞穴は残して・・・。
    行ってしまってもそれを見るたびさみしい。

  4. あまみん より:

    キャンディー豊橋に帰っちゃうんですね。寂しくなりますね。雪の季節はキャンディーの本領発揮(トンネルとか)が見れてほのぼのしてました。
    帰っても、どうか元気で!
    ララは相変わらずの食欲みたいで、ほっとしてます!

  5. sora より:

    1歳からずっと過ごしてきた豊橋に帰るとはいえ、北海道の雪国に慣れてもう6年、人間の都合でこんな高齢で移動というのはどうなのかなと考えさせられますね。
    ホッキョクグマも犬みたいに何年も会ってなくても、離れていても、記憶があるものなのでしょうか?
    キャンディはMAYUさんの動画を見てると、他のホッキョクグマより夏が苦手に見えてましたので、大丈夫かなあと心配です。
    豊橋にいるクッキーと仲良しだったみたいなので、豊橋で余生を穏やかに楽しく暮らしてほしいと心から願います。
    しかし、キャンディが双子産んで一生懸命育ててたけど踏んでしまって亡くなったというのは今回初めて知りました。キャンディの子供も見て見たかったですね。

  6. ララら〜 より:

    キャンディの移動はびっくりしました〜😫
    キャンディとデナリの赤ちゃんを期待していましたが叶うことができず残念ですがキャンディも高齢となり余生を豊橋で過ごさせたいという思いが嬉しいですね。札幌と違い雪は降らなく芸術的なトンネルの作品を見ることができなくなり残念ですが豊橋に行く機会があったら会いに行きたいと思います。札幌から豊橋までの移動が無事に終わりますように願っています。
    キャンディありがとね〜😭

  7. machiko より:

    年老いたキャンディーに、北海道より暑い豊橋の夏は・・・
    北海道に行った時に、「キャンディー  」と呼ぶと
    近くまで来てくれて、鼻を高く上げて、ひと声発して
    ご挨拶してくれたキャンディー
    嬉しくって、忘れられない円山のキャンディーの思い出
    もう、円山に行ってもキャンディーとは会えないんですね。
    大阪からだと、豊橋の方が近いんだけれど・・・
    私にとっては円山のキャンディーなんですよね。
    雪一杯を楽しんでいたキャンディーはもう見られないんですよね。

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