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旧国鉄士幌線 アーチ橋見学ツアー


タウシュベツ


タウシュベツ川橋梁を見学するための林道は、原則進入禁止。
林道入口にはゲートがあり、施錠されているため、
林野庁十勝西部森林管理署からの許可を得る必要がありますが、
アーチ橋ツアー(有料)に事前予約し、参加すれば、
ガイドの方と一緒に、お話を伺いながら、見学することが出来ます。


集合場所


集合場所は、糠平温泉文化ホール。


スタンプ


屋内で受付、参加費(大人3500円、小学生1500円(税込))の支払い。
記念のスタンプ。


長靴


ツアー参加費は、レンタル長靴代込み。
予約の際、靴のサイズを申告。
ここで靴を履き替え、長靴をはきます。(ツアー中はずっと長靴)


車


ガイドの方が運転する車に乗り、ツアー出発。
道中、糠平周辺の歴史や現状を、楽しいエピソードを交え、ガイドしていただきました。
両脇の林には、時々、クマが現れることもあるそうで、
クマ話もいろいろと。


ぬかるみ


さあ、車から降りて、いよいよタウシュベツ橋へ向かいます。
足元はかなりぬかるんだ道もあります。
ここは、まさに線路が通っていた場所。
水没する頃は、この道にも水が上がってくるそうです。
長靴でなければ、歩けません。


注意


タウシュベツ橋の真下に行くことや、上を歩くことは禁止。
一応ロープ等で立ち入り制限があります。


川


タウシュベツ川橋梁は、1937年に作られた、旧国鉄士幌線のアーチ橋。
1938年〜1955年まで、鉄道橋として利用されていました。

その後、発電目的のダム湖(糠平湖)の建設により、
1955年より放置されています。
もう60年以上も、水没・出現・凍害を繰り返して来ていることに。


上


この橋の上を、士幌線が走っていたんですね。
単線ですが、橋の幅は、とても細く感じます。


水位


湖底部分を見ると、ダム湖建設の際に切り倒された、切り株がたくさんあります。
タウシュベツ橋の見学時間は、45分ほどでした。


第五


再び車に乗り、別なアーチ橋も車窓から見て回ります。
写真は、第五音更川橋梁。(登録有形文化財)


切り替えポイント


旧幌加駅跡地を見学。
切り替えポイントがあり、操作することも可能。


トイレ


旧幌加内駅のトイレ跡。
便器の一部が転がっていました。


展望台


ツアーを終えてから、タウシュベツ展望台から、タウシュベツ橋を観てみました。



参加した5月8日(火)の様子です。
11のアーチが並んで観られるのは、いつまでかはわかりませんが、
間に合ってよかったなあと思います。
機会があれば、また来てみたいですね。
10月1週目は紅葉の季節とも重なり、とても人気で、早めに予約が必要のようです。



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