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ブチハイエナ アフリカゾーンへ引っ越し



カミ

今年10月上旬にオープン予定の新施設アフリカゾーン。
施設の工事は、ひと通り終えたそうで、
いよいよ動物たちの入居が、始まりました。
トップバッターは、ブチハイエナの2頭。
写真はカミ。


獣舎

7月22日(水)、引っ越しの日がやってきました。
大雨の予報が出ていましたが、予報ははずれ、雨はほとんど降らず、
蒸し暑い天候となりました。
韓国から来園して以来、ずっとこの放飼場で過ごしていましたが、
ついにお別れ。
お昼前後は、昼寝していることが多い2頭。
写真では見え辛いですが、地面に横たわって寝ています。

カムトリ

カムトリ、すやすや。

寝る

カミ。すやすや。

お知らせ

午後一から、引っ越しの作業が始まりました。

人とめ

今回は、熱帯動物館全体が閉鎖されました。
(アジアゾーンへの引っ越しの際は、猛獣ゾーンだけが閉鎖)

おしり

13時15分、寝室の扉が順に開けられました。
麻酔下での檻取り作業になるため、前日から絶食になっている2頭。
顔を入れても、肉は用意されておらず、
さらには、動物的勘で、いつもと違う空気を察知したかも?
少し入室を躊躇する素振りを見せました。
しかし、ほどなく寝室に入り、扉が閉まりました。(13時20分)

吹き矢

カミの方から引っ越し作業が進められました。
熱帯動物館から出てきたのは、14時14分頃。

新館

動物園の軽トラに積まれ、アフリカゾーンまで移動。
14時23分、アフリカゾーンの中(寝室)へ入って行きました。
カミの入居作業が終わると、次はカムトリの番。
麻酔を打った日なので、この日も絶食日としたそうです。

プール

2頭とも無事に移動を終えた翌日(7月23日(木))。
肉をもらい、しっかり食べたとのこと。
2つある屋内展示場へ出る訓練も、早速スタート。
2頭とも、それぞれの展示場に出て、施設チェックをしていたそうです。
アフリカゾーンのブチハイエナ舎には、室内プールも完備されています。
今日の訓練は、初日ということで、水なしで行われたそうです。
ハイエナもよく水に浸かるそうで、その姿を近くで見るのは、楽しみです。
熱帯動物館の施設でも、小さな水飲み場に、体の一部を入れたりしていました。
そういえば、水曜どうでしょうのアフリカ編、第八夜の
セレンゲティ国立公園内でも、ハイエナが水浴している姿が映し出されていました。
そのうち、屋外展示場への訓練も始まるでしょうから、
その時は、遠目から姿は見られるようになると思います。

館内

少しずつ空きマスが増えていく熱帯動物館。
たくさんの思い出が詰まっている場所なので、ちょっと寂しいですね。
こちらは、7月8日(水)のワイルドタイム。
この日は、ライオン・ブチハイエナたちには、鶏肉デーでした。
サーバルキャットのポッキーは、ホッケ、ヒヨコ、固形フードでした。

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