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孵化14日目



ヒナ

羽根が生え揃いつつあり、
可愛らしいシジュウカラのヒナになってきました。


ヒナ

目をパチパチさせています。

メス

親鳥たちは、餌運びの傍ら、周囲の様子を伺う時間が長くなってきました。
餌を咥えたまま、数分間ずっとキョロキョロしています。
特に、巣箱の下方面をチェックしています。
高さチェックなど、しているのでしょうか?
前回も同様に、巣立つ前の親鳥に見られた行動です。
巣立ちは間もなくですね。

メス横

私に見られることが慣れてきたのでしょうか。
巣箱のすぐ傍にいるにも関わらず、飛んでくるようになりました。
試しに、1.5メートルくらいまで近づいてみても、撮影可能でした。

ネコ

そして夕方のこと、例のネコがまたやってきました。
今度は、ワイヤーをかけているので、取られる心配がないため、
少し泳がせて、行動を見てみることにしました。
ネコは、巣箱の下からしばらく眺めたあと、
なんと背伸びをして、登ろうとするではありませんか。
あら~キミだったの?
今回は開けられないと思ったのか、途中で立ち去りました。

箱

巣箱についていた毛は、巣材の動物の毛が付いたのかと思ったら、
ネコの毛だったのか?(白矢印)
爪跡も、ネコのもの?(赤矢印)
中身がヒナじゃなければ、どうやって開けるのか、見てみたいものです。

スズメ

よくやってくるスズメ。
今日は、他にゴジュウカラもやってきました。
今日のシジュウカラの様子です。

コメント

  1. あっちっち より:

    ウムムム、おのれネコ助め・・・。
    (オスかどうかわからないけど・・・)
    円山動物園のホッキョクグマ舎の電柵、欲しいですね~。
    なにはともあれ、巣立ちまでカウントダウン。
    おメメぱっちりのひなたちが、みんな無事に巣立つよう、
    お祈りしています。
    MAYU師匠、厳重警備、よろしくお願いいたします!

  2. なお より:

    悪い猫さんです。飼い猫さん?野良さん?
    付着している毛も猫さんのようですね。
    我が家の姫は、年寄りで、おまけに外の世界は窓越し、ベランダ越ししか知りません。外の世界には腰が引けておっかなびっくりの、自分は人間だと思ってるような子です。獣医さんも往診なので・・・
    ざらついた材質なら登るようですが、ツルツルなら登ることもありません。
    多少、割高になりますが、アルミ等の支柱脚に変えれば問題ないかもしれないです。
    可愛らしい雛が誕生から巣立ち、自立するまで幾多の危険が待ち受けているでしょうが、無事に生きて生を全うしてほしいですね。

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