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熱帯動物館のゴマキ



ゴマキ

ガラス一枚隔てた距離で、こんにちは♪
現在、日本で唯一のナマケグマ、ゴマキ(メス/28歳)です。
昨日閉園後に、世界の熊館から熱帯動物館に引っ越してきました。
ライオンの隣、元アムールトラのいた場所です。
今日は、ワイルドタイムが始まる15時までは、ロープが張られて非展示でしたが、
15時以降は、ライオン、ブチハイエナ、サーバルキャットと共に、
屋内で公開されていました。


ガラス越し

ガラス張りの部屋は、ゴマキにとっても初めてのはず。
15時と共に、たくさんの人が流れ込んできて、少し興奮気味のゴマキ。
後ろに尻込みするかと思いきや、
人や、その動きに向かって、どんどん近づいてきます。
ナマケグマの顔、鼻を、ドアップで見られるのも、もちろん日本でココだけですね。(^^)
コンクリートの床と違い、清掃後に、少し滑りやすいのが心配ですが、
のんびり過ごして欲しいものです。
この場所は、毎日のようにたくさんの人が訪れるポイントでもあり、
周りから、動物の視線を受ける場所なので、
ゴマキにとっても、刺激的かもしれません。

ティモン

今、一番刺激を受けているのが、おそらくティモン。
ブチハイエナの時もそうですが、新入りが入ると、かなり警戒します。
ワイルドタイムで、屋内に入ってきても、30分以上は肉に手をつけず、
ゴマキ側を行ったり来たり。視線を外しません。
35分経って、ようやく口にするも、写真のように、ゴマキを見ながら。(^_^;)

リッキー

リッキーは、時々、ゴマキを見ますが、いつも通りに肉を食べました。
警戒より、まず食欲です。

紹介

ゴマキの紹介パネルは、世界の熊館時代のものと同じ。

産箱

トラで使われてた産箱は、入り口が閉じられていました。

28年

ここ、熱帯動物館の動物たちは、今後建設されるアフリカゾーンに移動するので、
熱帯動物館は、平成28年(2016年)頃、解体予定とあります。
ゴマキはどうなるかなあ?と思ったり。

トラ

そんな先のことより、旧トラ舎屋外に出るゴマキの姿が、ちょっと楽しみでもあります。

出入口

約1年、動物がいなく、放置されると、ここまで生い茂るものかというくらい、ワイルドな空間です。
ゴマキは、今まで、ほぼ平坦な場所で過ごしていたので、
高い段差が多い場所では、どうなるでしょう。
高齢ゆえに、ちょっと心配ですが、平気なのかな。
今日のゴマキの様子。

コメント

  1. YAE より:

    mayuさん
    おはようございます。ゴマキの枠に、リッキーとティモンの画像と動画のアップをありがとうございます。2005年度からのブログを3カ月ほどかけて、たっぷりと観賞させていただきました。大変面白くて、素晴らしい内容でした。もう一度ライオンを中心に読み返してみようと思います。本当にありがとうございます。また円山に行きたい♡

  2. じい より:

    今年入ってた檻では退屈そうに同じ動作を繰り返していたので、ちょっと刺激が入った方がゴマキが長生きするにはいいと思ってたのでよかったです。滑りやすい床は少し心配ですね。

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