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しろくまにっき 1340



デナリ

あの壁の向こう側から、愛しいニオイがする・・・
本能的に、きっと行きたいに違いない。


デナリ

この壁を登ってみようか?

横

いっそ、扉をこじ開けようか?
檻という名のトロッコに乗れば、すぐに行けるよ。
その事にまだ気づかないデナリは、
今日もまた歩き続ける。

おもちゃ

遊んでもらえないおもちゃたちは、大雪に埋もれつつありました。

コメント

  1. ダンボ より:

    誰かが乗って見せてあげたら良いのにね。
    何事もなくまたデナリの目の前に戻ってきたら
    きっと乗るよ。 なーんて、無理かな。
    なんだかデナリなら通じるように思いました。
    熊語話せたらよいのにね。

  2. MAYU より:

    ダンボさん
    飼育員さんたちには、何か作戦があるようですから、(笑)
    成功を祈りたいと思います。

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