しろくまにっき 1339

数年に一度あるかないかといわれる程の猛吹雪。
そんな中でも、いつもと変わらず歩いているデナリ。
前から吹き付ける雪が、顔にびっしり。
目も開けられないんじゃ・・？

「こうすれば、大丈夫。」
さすが、ホッキョクグマです。
心配があるとすれば、堀の中に雪がたくさん積もりすぎて、
デナリが外に出てしまわないか？という事くらいです。(^_^;)
これも、飼育員さんが雪の様子を見ながら、外側の雪を、内側に寄せる作業をされているそうです。
ホッキョクグマに限らず、冬の屋外放飼場の管理は、本当に大変そうです。
特に今年は、その雪の量が半端なく多い！

今日のデナリの様子。