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インディアン水車



千歳川

千歳市を流れる千歳川。
毎年秋になると、この川には鮭が遡上してきます。
ここでは、その鮭を、水力だけで稼働する捕魚車「インディアン水車」で捕獲されており、
その様子を見る事が出来ます。
ここは、道の駅サーモンパーク千歳。
インディアン水車は、8月下旬から12月初旬の間だけ、設置されているそうです。

サケが水揚げされ、場所を移動させています。
水車の中に、こんなにたくさんのサケが捕獲されていたとは驚きです。

サケ

この日の捕獲量、メス672匹、オス1,063匹 計1,735匹
毎日捕獲量は、こちらで公開されています。

ふるさと館

シーズンオフの時でも、千歳サケのふるさと館の入口付近には、
インディアン水車の実寸大模型が常設されているので、
こちらで、仕組みが見られます。
しかし、なぜ「インディアン」かと思ったら、
「インディアン地区があるコロンビア川で使っていたものであったということから付けられた」そうです。
「インディアン水車」の名の由来
11月も終わりになり、そろそろ1日の捕獲量も2桁になってきました。
間もなく、インディアン水車の、今年の仕事納めの日も近いでしょうか。

コメント

  1. もりはむ より:

     1枚目の写真、人間が慌ただしく作業する様子をカラスが見届けている姿がナイスです(`∀´)b☆

  2. MAYU より:

    もりはむさん
    カラスって、よく人を観察していますよね。(^^)

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