オホーツク北見塩やきそば

大通公園で、9月19日～10月5日まで開催されているさっぽろオータムフェスト2008。
5丁目は、期間中の毎日、11:00~20:30まで「ご当地グルメ＆ラーメン祭り2008」が開催中。
期間中を3期に分けて、メニューが替わります。
ご当地グルメは、一律800円。
ラーメンは、一律700円。

週末は、やはりたくさんの人。
先に食券を買ってから、ブースに並びます。
今回は、「オホーツク北見塩やきそば」狙い。
食券で5分、北見市のブースに13分並んで、焼きそばを手にしました。



＜北見塩やきそばの定義とルール＞
麺は道内産の小麦を主原料。
豚肉ではなく、ホタテ。
キャベツではなく、北見産タマネギ。
ソースでなく、塩味。
皿ではなく、鉄板。(イベント時はパックですが)
道産割り箸を使用。
北見にこだわったスープを付ける。(イベント時はなし)
シズル感を出すために、魔法の水を用意する。





パックを開けると同時に、ふわっと海鮮の香りが広がってきます。



具材には、玉ねぎ、もやし、細切りたけのこ、にんじん、大きなホタテ3個。
トッピングに、海苔とホタテフレーク。
紅生姜が添えられています。
塩味が、海鮮の味を引き立てて、おいしかったです。
北見市内には、上記の定義とルールに基づいた塩焼そばのお店がたくさんあるそうです。
是非、ご当地で、鉄板で、スープ付きの焼きそばもいただいてみたいものです。



会場内で、同じく長蛇の列を作っていたのが、
富良野オムカレー。
これは、ご当地メニューとして始められた2年前に、
富良野まで食べに行ったので、今回は見送りました。
2006年7月当初、写真のオムカレーのセットが、980円。
(スープ、ハンバーグ、ドリンク付き)
ふわふわオムレツと、カレーがとても優しくマイルドで、
おいしかったのを覚えています。


「オホーツク北見塩やきそば」だけは、10月5日までの期間中、毎日出店されていますが、
「富良野オムカレー」は、9月23日までとなっています。