白い恋人パーク

北海道の人気土産の、常に上位につけている「白い恋人」。
その「白い恋人」を製造している工場が、札幌市西区にあります。
「白い恋人パーク」と呼ばれるその施設は、
お菓子の製造過程を見学したり、クッキー作りの体験が出来る、チョコレートファクトリー(有料)、
ショップ、カフェ、レストランが併設されています。
また敷地内にある、イングリッシュガーデンでは、四季折々の花を楽しめます。(無料)

特に今の時期、イングリッシュガーデン内に咲くバラの花は、本当に見事。
外フェンスから、ガーデンまで、至る所でバラが咲いています。



イングリッシュガーデンと呼ぶ程です、オールド系のバラもたくさんあります。



愛好家にはうれしい、バラにはほとんど名札がつけられています。



バラだけでなく、寄せ植えや、季節の花壇もきれい。



ニューギニアインパチェンスと、ダリアで埋め尽くされた、立体花壇が見事でした。



この花壇の中心には、空間がひとつ作られており、向こう側から、体を出して撮影できます。
「魅せる」「楽しんでもらう」を、いろいろ工夫されています。



ここにもありました、ラベンダー。



花だけでなく、それを引きたてる、ミニ噴水、アクセサリーなども充実しています。
私が心魅かれたのは、この噴水の下に置かれた、カバの親子の置物。
水深によっては、ちゃんと目鼻耳だけが、出るように出来てるし、愛嬌があります。
本物のカバの赤ちゃんも、そういえば見た事なかったな～



ガーデンの中心に立つ、ひと際きれいなシンボルツリー。



黄金ニセアカシアというそうです。
すっかり見慣れているニセアカシアも、葉の色が違うだけでこんなに印象が違うとは驚きです。



からくり人形のショー「チョコレートカーニバル」が、
9:00~19:00までの毎正時、約10分間演奏され、ちょっとしたテーマパークのようです。



シャボン玉もきれい。



チェダーハウス内に入ると、中世を思わせるデュスプレイなど・・・
　　なぜか、クリオネまでもいる・・
　　盛りだくさんな内容の施設です。





もちろん、ショップでは、白い恋人がたくさん！
この写真もひとつの思い出。
一番の売れ筋、12枚入り630円という金額も、6月30日まで。
7月1日から、「白い恋人」「美冬」が、発売以来初めての値上げをされるそうです。
(例　630円→740円など、17%値上げ)
観光バスで、お客さんもたくさん訪れる、白い恋人パークでした。
石屋製菓
札幌市西区宮の沢2条2丁目11-36
TEL　011-666-1481(ショップ)