1974年にデンマーク(コペンハーゲン)から、円山動物園に来園(推定3歳時)し、
2004年10月から、京都市動物園へ貸出されていた、ニシゴリラの「ゴン」。
先日、38歳の生涯を終えたゴンへの、感謝の気持ちと哀悼の意が込められた、追悼式が行われました。
私は、ゴンが京都に旅立った後に、札幌に来たので、一度もゴンを観たことはありません。
追悼式が行われる事、亡くなった時の、報道紙面の大きさを見るにつけ、
どれほど愛されていたのかが、想像できます。
昔の円山動物園の様子がわかる資料。
ゴンが幼い頃の事。
その他の資料、写真などが、11月28日(土)まで、動物科学館ホールで展示されているそうです。
在りし日のゴンの写真のスライドや、映像が流され、涙で送られた追悼式でした。
今年秋の類人猿館の紅葉。
コメント
これニュースで見ました。
かなり切なかったですよね・・・
masaさん
いつかはやって来ることとはいえ、
寂しいことですよね。