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夏の花トリトマ開花 別名は赤熊百合


7月も今日で終わり。今日も暑くなりそうで、予想最高気温は28℃。その通りになれば、7月は30℃に達しなかったことになります。まだ数日は暑さが続きそうで、札幌の夏は今が真っ盛りです。
円山動物園内、アフリカゾーンのカバ・ライオン館近くでは、トリトマの花が群生しています。南アフリカ原産ということで選ばれて植えられたのでしょう。トーチライトのような、松明のような、そんな花の形です。トリトマの和名は、赤熊百合(しゃぐまゆり)。ユリ科なので「ユリ」とつくのはわかりますが、赤熊とは何でしょう?


赤熊(しゃぐま)という言葉を調べると、ヒグマの別名、オキナグサの別名、赤く染めたヤクの尾の毛などとあります。兜の飾りなどにも使われたという、赤く染めたヤクの尾の毛束に似ているから?と想像しますが、どうでしょうか。和名は奥が深い時もあるので、難しいです。
ジリジリと暑い時にトリトマの群生を見ると、さらに暑さが増してきます。

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