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とくしま動物園 ふわふわポロロに会えた日

(ホッキョクグマ ポロロ(メス/11歳) とくしま動物園 2024年1月24日(水))
お母さんのララによく似た表情で見上げているポロロ。飼育員さんが屋上から何を投げてくれるのか、神経を集中させている瞬間です。
この日の徳島は風雪注意報が出ていたので、どうなるかと思いましたが、雪は時折ちらつく程度で青空の中で日差しあり、ただ風が終日強めに吹いていたためとても寒かったです。

寒いからプールでクールダウンする必要がないためか、結局一度もプールに入らず、ふわふわ被毛のポロロでした。

被毛の長さにムラはありますが、乾いた毛の珍しいポロロです。

シンリンオオカミのユウキ(オス/12歳)。今年は特にロン毛な感じに見えます。寝ている時間も長かったですが、起きるといつものように、放飼場をぐるぐると早歩きしていました。

ライオンの母子。前回訪問時は、まもなく公開というタイミングだったので、会うのは今回が初めてです。左からムーン(母/5歳)、中央モエル(メス/1歳5ヶ月)、右パーチェ(オス/1歳5ヶ月)。同腹兄弟のアマニ(オス)は2023年10月31日に岩手サファリパークへ移動しました。
開放されている屋内外を行き来しながら、子どもたちは、タイヤや丸太で遊んだりして、のんびり楽しそうに過ごしていました。

13時に交代で登場するのは、お父さんのレオ(13歳)。レオのタテガミもなかなかの毛量です。子どもを残せたことで、威厳も増した感じでしょうか?
母子とは同居していませんが、檻越しに姿は見ている状況でした。

レッサーパンダの左ミンミン(母/13歳)、右あんこ(娘/9歳)。
母子ですが、すでに別居しており、午前ミンミン、午後あんこの交代展示になっていました。以前、レッサーパンダ舎は並びで2マスありましたが、現在は右側1マスが、ヤマアラシの放飼場になっています。昨年2023年3月20日にインドタテガミヤマアラシのハッシュ(オス)が岡山市の池田動物園から来園し、新たに飼育を始められたのです。今回はタイミングが悪かったようで、姿を見ることが出来ませんでした。

ぐっすり寝ていたツキノワグマのヨネコ。山形県内の人里に現れた母グマが駆除されたため保護され(2009年)→わんぱーく高知へ(2012年)→とくしま動物園へ(2017年)移動してきました。

ホンドギツネのコンタくん。兄弟のゴンタくんは検査入院中。

とくしま動物園といえば、カピバラ大所帯が有名。全国1かな?
現在81頭が暮らしています。7年前の2017年は39頭でしたが、あれから倍以上に増えてますね。お昼ごろにカピバラの給餌タイムがあり、その時間だけは近くまで行って餌やり体験も出来ます。

シマウマとカピバラたちが、仲良くごはんを食べています。
以前は、サバンナエリアでマサイキリンとシロオリックスも同居していましたが、マサイキリンは亡くなり不在、シロオリックスも現在は同居していないようでした。

チンパンジーのジラ(メス/24歳)。ガラスの前に立つと、わざわざ近づいてきて挨拶してくれる社交的?な穏やかそうな子です。昔、USJでショーに出演していた経験の持ち主だそうです。今はチンパンジーのミチオ(オス/43歳)と同居し、仲良く暮らしているようです。

ブチハイエナのガブ(オス/4歳)。飼育員さんに肉をもらっている姿を見ましたが、行ったり来たりとテンションMAX状態でした。初めてガブの全身を見られました。
2019年1月25日が誕生日なので、明日が5歳の誕生日というタイミングでした。

ピューマのロック(オス/10歳)。

ピューマのマーコ(メス/15歳)。ロックとは檻越しにお見合い中でした。
マーコは写真の浮き玉遊びが大好きなようで、何度もぐるぐるしていました。夕方にもよくやっているそうです。

徳島駅と動物園との往復には、徳島市バスを利用していますが、2022年10月26日より新しいラッピングバスが運行されています。今回はタイミングよく乗車することが出来ました。バスの後ろにはホッキョクグマのポロロがいます。前回のラッピングバス同様に、ぬいぐるみが設置されていたり、本が置かれていたり、楽しい車内になっていました。

映像はピューマの交替時の様子と、マーコの遊び風景です。

 

 

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