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今年初見のトンボといつもの猫


トンボというと秋のイメージがありますが、7月頃から姿を見ることができますね。といっても都会の真ん中だと難しいかもしれません。今朝現れたのは、ノシメトンボのメス。ハネの先端が黒っぽくなっています。黄色っぽい腹に黒い線がくっきりと見えて、虎カラーにも見えます。私が命名者なら「トラ」と付く名前を考えてしまいそうですが、このトンボの名前はノシメ。

ノシメと入力すると「熨斗目」という漢字に変換されるので、意味を調べると、腰と袖に変わったデザインのある、武家の礼服用・・などとある織物の用語とわかりました。ハネの先端や腹の模様の特徴で、熨斗目トンボと名付けられたのかと、イメージすることが出来ました。洋服世代の私には馴染みがない分、おしゃれな響きにも聞こえます。

夏真っ盛りともいえるこの時期ですが、今日は幾分涼しく、トンボの発見率も高まりそうかな?


今日は珍しく朝に登場の、いつもの猫。冬に見かける姿よりも、スッキリと夏毛になっているようです。

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