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北海道神宮で茅の輪くぐり2022


今年もそろそろかな?と思い北海道神宮へ参拝に訪れました。6月30日に執り行われる夏越の大祓を前に、茅の輪が設置されるのです。昨年は偶然に設置当日に訪れ、茅の輪くぐりが行われていたことを知りました。昨年(2021年)は6月25日に設置されていましたので、今年も同じくらいかなと休日を避け平日の今日、訪れたわけです。


すると今年も偶然にも設置している最中でした。今年は6月27日に設置ですか。


間もなく設置完了しそうだったので、しばらく待っていました。


【3つの和歌】が掲げられています
水無月の夏越の祓する人は 千歳の命のぶといふなり
6月の夏越の大祓をする人は 寿命が千年にも延びると言われている
思ふ事みなつきねとて麻の葉を きりにきりても祓ひつるかな
→思い悩む事 皆尽きてしまえと 麻の葉を切りに切ってお祓いしよう
千早振る神の御前に祓ひせば 祈れる事の叶はぬはなし
→神様の前でお祓いすれば お祈りが叶わないことはない


茅の輪のくぐり方の説明。1回目は茅の輪をくぐって神門中央をくぐり左に回り、2回目は右回り、3回目で通り抜けるという順番です。神社によっては和歌を唱えながらくぐるとか、くぐる時の足も作法として決められているところがあるそうですが、北海道神宮では、特に細かい作法は書かれていませんでした。


14時35分に設置が終わり、どうぞくぐって下さいということなので、早速くぐらせていただきました。夏越の大祓の神事は6月30日ですが、茅の輪は7月6日(水)まで設置されているそうです。


現在、本殿前の参道は改修工事中です。


工事期間は2022年6月20日~8月30日まで(予定)。以前と同じような参道でしょうか?変わるのでしょうか?工事後も楽しみです。

コメント

  1. 上田 より:

    神社のサイトを見ても一切詳細が記載されないので、情報共有していただき助かりました。
    ありがとうございます。

  2. MAYU MAYU より:

    コメントいただき、ありがとうございました。

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