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アフリカゾーンのシンボル看板がリニューアル


円山動物園のアフリカゾーン(カバ・ライオン館、キリン館)は2016年にオープンした施設。完成からほぼ10年が過ぎ、シンボルサインの色褪せが気になっていたところでしたが、2025年10月8日(水)の休園日にすべて新しくなっていました。

2013年11月に着工され2015年7月には完成となったアフリカゾーンは、カバ・ライオン館とキリン館の2棟からなる、アフリカエリアを生息地とする動物や植物を展示するゾーン。当初は2015年秋にオープンする予定とされていましたが、施設や動物の輸送方法の再チェックをすることになり、オープンが先延ばしされました。

結局オープンは1年後の2016年8月22日になりましたが、一部囲いはそのままとなっていました。

アフリカゾーンのオープニングセレモニーの日は、雨が降っていたことを思い出します。


オープン初日のカバ・ライオン館です。
ハイエナ舎側のシンボルサインは、ライオンのリッキーとブチハイエナのカムトリの写真が、イメージとして採用されていました。

サインは2015年3月にはすでに設置されていたので、10年は経過したことになります。
今年は色褪せてほぼ白くなった状態でした。

カバ・ライオン館のカバ舎・ペリカン舎側には、カバのザンとモモイロペリカンの写真がイメージとして採用。

今回のリニューアルでは、カバ・ライオン館とキリン館の両方とものサインが新しくなりました。キリン館のシンボルサインのイメージ写真は、ダチョウとキリンのナナコ。


現在カバは不在の円山動物園。今回のリニューアルではカバのサインは設置されませんでした。
今後、新規個体が導入される日が来た時に設置されるのでしょうか?

ライオンのリッキーがくっきり蘇り、カバ・ライオン館のイメージとなるシンボルサインに復活して嬉しい限りです。

 

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