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円山オオカミず 775



きなこ

今でも時々、お客さんの話し声から、
「キナコ」という言葉が聞こえてくると、なんだか嬉しくなります。
2年の月日が流れ、あれから放飼場の雰囲気も、随分変わりました。
これからも、きっと少しずつ変わっていくと思いますが、
今日は、変わらぬ気持ちだけを、置いてきました。


ジェイルーク

人間よりも、速いペースで年を重ねていく動物たち。

家族

男だらけのオオカミ一家は、
今年も賑やかにスタートしました。
どんな一年になるでしょう。
映像は、1月2日(金)14時30分から行われた、
オオカミへの給餌の様子です。
お正月特別メニューとして、羊肉、豚の背骨、肉付きの牛の肋骨、ヒヨコなどが、用意されていました。
羊肉は、結構、脂身が多く付いた状態で入荷していたそうで、
余分な脂をそぎ落とし、赤身部分を給餌されたそう。
現在、エゾヒグマ館、エゾシカ・オオカミ舎のスロープが立入禁止となっているので、
肉を隠す場所も、主に手前側になっています。
ショウも、皆と同じように、走り回り、探して食べています。

コメント

  1. N43 より:

    おめでとうございます。
    今年も楽しみに読ませていただきますので、よろしくお願いいたします(^^)
    今年は「北の暮らし」10周年の記念すべき年ですね。
    これからも楽しい記事を期待してますね!
    あれから2年経つのですね…。
    大好きだったキナコのことに触れていただき嬉しいです♪
    いつも優しい眼差しだったキナコ。
    よく前脚をクロスさせていたキナコ。
    夏になると鼻の周りが黒くなったキナコ。
    ジェイに甘えていたキナコ。
    ちょっと不自由だった脚で、よく頑張って3頭の子供を産んで育ててくれたキナコ。
    華のある、まるで女優のようなシンリンオオカミでしたね^^
    最期の亡くなり方が本当に残念でなりませんが、それも野生動物の運命だったのかと…。
    今でも思い出すと涙がこぼれますが、MAYUさんがたくさん残してくれた記事や動画でいつでもキナコに会えるので感謝です(^^)

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