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連合山車



神宮

明治天皇が、昭和39年に増祀(ぞうし)されてから、今年で50年。
昭和39年10月5日に、明治天皇御鎮座祭が執り行われたそうです。
同時に、この時から「札幌神社」から「北海道神宮」に改称されました。
50年を迎えた記念に、今月から奉祝行事が行われています。
先日、9月14日(日)には流鏑馬(やぶさめ)が行われましたが、
今日は、境内に各祭典区から山車(だし)が集結。
山車、お囃子、踊りが披露されました。


鳥居

今日の行事は、14時から始まりました。

看板

第2鳥居と、第3鳥居に立てられている看板。

浦島

現在、9ヶ所の祭典区が、山車を所有しており、
毎年、6月に行われる北海道神宮例大祭(札幌まつり)の際には、
神輿渡御の行列に加わり、お囃子や歌舞が演じられています。
その9基の山車が、北海道神宮の境内に大集結。
それは、初めて見る光景です。

参道

順番に参道に並び、一基ずつ、本殿前に向かい進んでいきます。

本殿

本殿前に着くと、ここで山車の披露。
続いて、山車の舞台で、お囃子や踊りが披露されました。
披露が終わると横に移動し、次の山車が前に進み披露・・という進行です。

山車

神輿渡御の際、ちょうど、札幌三越前のスクランブル交差点で行われる
プロムナード駐輦祭のような感じでした。
神宮の森の中、本殿前となると、少し気持ちも引き締まる感じでした。
9月、14時台の日差しは、ちょうど表参道に向かい、まっすぐに降り注ぎ、
暑いくらいの好天でした。
この山車を曳く動力は、以前は馬が多かったようですが、現在は車ですね。
その車も、トラクターのような車だったり、乗用車だったり、
それぞれ違うようです。

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