東山動植物園のユキヒョウ

東山動植物園に暮らしていた、世界最高齢のユキヒョウ、パトラ(メス/21歳9か月)が、
15日未明に、老衰のためになくなったそうです。
昨年12月6日に出かけた時には、屋内側のスペースで、じっと座っていました。
人間に換算すると、100歳ぐらいのご長寿。
東山で生まれ(1988年5月8日)、東山で生涯を終えたパトラ。お疲れさまでした。
パトラの死により、世界最高齢のユキヒョウは、メルボルン動物園(オーストラリア)にいる、
20歳9か月のオスとメスのきょうだいになったそうです。
どの子も、ご長寿さんたちを目標に、20歳以上になるまで、長生きしてほしいですね。

こちらは、表側にいた個体、オスのカーフ。
　4歳（2005年5月27日生）(多摩動物園よりブリーディングローン)
アクバルとは、お父さんが一緒の、異母兄弟になります。(お父さん=シンギズ)



男らしい、いい顔のユキヒョウくんでした。



シャウト顔が、たまらん。(^▽^;)
アクバルは、顔の横にチャームポイントの毛のよじれ？がありますが、
カーフには、頭の上にもありました。角のようです。
＊　ブリーディングローン(繁殖貸与)で浜松市動物園へ移動
展示スペースの都合で、今までバックヤードで飼育されていた、コハク(オス/2008年4月9日生)は、
平成22年2月9日(火)から展示開始だそうです。
次の、東山訪問も楽しみです。