ユキヒョウ物語 33

何にお困りでしょう。

すっかりてっぺんがお気に入りとなった、メスッチ。
屋内入りの時間が来ても、動こうとはしないのです。



遊び疲れたのかもしれないね・・



まだ、上に登れないオスッチは、下でひとり遊び。



リーベは、屋内から馬肉を持ち出し、メスッチのところに持ってきました。
自分は食べず、メスッチに差し出します。



程なく、リーベとオスッチは、屋内に入っていきましたが、メスッチは依然動かずで・・
結局、馬肉と共に、抱っこで屋内収容となりました。



屋内で馬肉を食べたり、おっぱいを飲んだり・・
元気いっぱいの子供たちです。



音が録りづらいのですが、トラでもよく聞かれる、鼻を「クトゥトゥトゥ・・・」と鳴らすような音が聞こえます。
その後、リーベのネコのような声。
(出産の際も、このような声で、もう少し苦しげに出していました)
メスッチも、まだ鳥のような声で、お母さんを呼んでいます。
最後におっぱいを飲んでいるのは、メスッチ。