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アメリカビーバーのたんぽぽがカバ・ライオン館へ

円山動物園のこども動物園で暮らしていたアメリカビーバーのたんぽぽ(メス/25歳)が、カバ・ライオン館に移動し、少し観覧制限がある中での展示が始まりました。たんぽぽは25歳と高齢で、体調不良も重なったりで、以前暮らしていたビーバーの森から、こども動物園内の小さな離れに住居を移し、冬季は動物病院に移動したりしていましたが、今季は初めてカバ・ライオン館にやってきました。
2021年9月11日、長く一緒に暮らしていたクロ(オス/享年19歳)が亡くなって以降、1頭で暮らしてるたんぽぽは、現在国内最高齢のアメリカビーバーです。

11月25日(火)まで暮らしていた、こども動物園内の小屋のような離れには、細かなお知らせが掲示されていました。

休園日が明けた11月27日(水)からは、たんぽぽは、ここカバ・ライオン館のペリカン舎屋内で展示が始まりました。ガラス前にはコーンバーで人止めがされています。
たんぽぽは矢印の場所にいます。
暖かい環境の中で、ゆったり過ごせるといいですね。

【たんぽぽ】(メス)
2000年6月14日 釧路市動物園生まれ
2000年11月21日 円山動物園に来園

床面には乾草が敷き詰められ、青いコンテナに少しだけ水場が作られています。

ペールの中には枝がたくさん。

こども動物園でもリスの水栓の横に置かれていましたね。

モモイロペリカンたちは、旧カバ舎に移動しています。

フンボルトペンギンたちは、2025年1月から旧カバ舎に移動し、現在もそのまま継続中です。

旧エランド舎にはタテガミヤマアラシのタータ(メス/1歳)が平川動物公園から来園し、現在馴致中。小窓がありましたが、休園中に写真で塞がれました。
カバ・ライオン館はこれで空室なしの満室状態となりましたね。

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