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【観覧時間に間に合う?】仙台の八木山動物公園へ北海道から双子のホッキョクグマに会いに

(Pola the Polar Bear, female  20 years old, Yagiyama  Zoological Park, 2025.06.09)
昨年(2024年)12月20日に、仙台の八木山動物公園で双子のホッキョクグマ(オスとメス)が誕生し、生後5ヶ月半となる2025年6月2日(月)から一般公開が始まっています。昨年はよこはま動物園ズーラシアでもライ(オス/2024年11月18日生)が誕生しており、2025年5月14日(水)からすでに公開が始まっています。これで昨年誕生した3頭の子グマたち全てがお披露目されているという、おめでたい期間が到来したということになりますが、それぞれ展示時間に制限があるので(ズーラシア12時まで・八木山11時まで)、観覧に出かけるには注意が必要になります。
今回は、北海道(新千歳空港)から朝出発して、当日中に仙台のホッキョクグマ親子に1回会えるのか?いや会いたいぞ!を目標にチャレンジした行程の記録です。
八木山動物公園のホッキョクグマ親子観覧は1回1分程度、待機列は10時30分に締め切られる予定(早まる可能性有)です。

(飛行機は一般公開日の発表より以前に、予想して事前に予約)
ANA 新千歳空港 7:50発 → 仙台空港 9:00着
・荷物を預けると受取のタイムロスが生じるため、預けずに済むようリュックひとつにまとめる
・早く降りるにはなるべく前列が良。運良く最前列に空きがあり、1列目確保。

飛行機がトラブル等で遅れれば、締め切り時間の10時30分に間に合わせるのは難しいかも。
(JALも7:50発の便があり、そちらは到着が8:55になっているので、よりミッション成功の可能性は高まるかもしれません)
朝一便は機材トラブルも少ないことが多く、天候も良好だったためか、仙台空港には運良く5分前の8時55分に駐機場に到着しました。

飛行機から降り、出口から出て、まっすぐ仙台空港アクセス線の改札口に向かい、ホームに到着したのは9時01分。9時07分発のアクセス線に乗車出来れば、10時30分前までに入園出来る可能性はかなり高いです。

アクセス線が仙台駅に到着するのは9時38分
JR中央改札口を出て、西口のペデストリアンデッキから1階に降りた場所にバスターミナルがあり、11番のりばから 701系統の八木山動物公園行きのバスに乗れば、
仙台駅 9時45分発→八木山動物公園東門前 10時08着
となり、より早く八木山動物公園東門前に到着出来るはずなのです。

ところが・・
出発時刻の9時45分を4分過ぎても、まだバスが到着しません!
バスは交通事情(渋滞等)に左右されやすいので、すぐに行程を変更し、地下鉄駅に向かいます。

地下鉄東西線の八木山動物公園ゆきへ乗車。
仙台駅 9:55発 → 八木山動物公園駅 10:08着

地下鉄の場合、動物園の西門側に到着するので、地上に出て東門まで歩いて行く必要があります。

こちらが東門。到着したのは10時15分でした。
入口で年間パスポート(1200円)を購入。現金のみの取り扱いです。申し込み用紙に名前・年齢を書く必要があり、パスポートにも名前の記入をし、他にお客さんもいなかったので1分程度で通過。

「ホッキョクグマの展示はこちらです」という看板の通りに進みます。

わかりやすいように、園路に矢印まで書いてあります。これは親切!

最後尾につけたのが10時19分!
この日の列の締め切りは10時23分でしたので、4分前のギリギリセーフで間に合ったのでした。

目安として赤いコーンのところが待機時間30分の場所。
現在は「親子の展示は11時まで」というのを中心にされているようなので、観覧者が多ければ列の締切が早くなってしまうのです。

地下鉄八木山動物公園駅から、オレンジのルートを通って行き、赤い星の部分が最後尾になっていました。余裕のある時間帯にバスを選択するのはいいですが、ギリギリの時間帯にバスを選択するのはリスクが高いと思われます。

待機列のところにはすでにミストが設置されていて、夏の対策としても来園者に優しく、素晴らしいです。列の締め切り時刻を振り返ってみると・・
6月2日(月)☀️ 10:30
6月3日(火)☁️☂️ 10:40
6月5日(木)☀️ 10:30
6月6日(金)☀️ 10:30
6月7日(土)☀️ 10:11
6月8日(日)☁️ 09:50 (朝早くから並んでいても2回しか観られない)
6月9日(月)☀️ 10:23
6月10日(火)☁️ 10:35

1回1分程度の観覧時間なので、列は少しずつ進んでいきました。
親子のいる小展示場前にたどり着いたのは、10時43分。
左からメスのこぐま、ポーラお母さん、オスのこぐま。
ホッキョクグマ神社の狛犬のようにこちらを向いた状態で、実に神々しい姿で迎えてくれました。その表情はひと遊びした後で、休んでいる空気感満載といった感じでしたけど・・。
ポーラお母さんの表情も優しく、双子共々お元気そうで何よりです。

初対面の感動しているうちに、ピピピピッと1分の合図が響きます。

正直に言えば、1分はとても短く、夢のように終わります。
ズーラシアでもまだ1回しか会っていませんが、合計3分と1分の違いでしょうか、感じる満足度にも少し差を感じた私です。いくら「一目会いたい!」とはいえ1分だけじゃ帰り辛いですね。
締め切り時間内なら、複数回並ぶことが出来るので、朝早めの来園がおすすめです。

次回は、ポーラ親子の様子や、オスメスの見分け方について。

 

コメント

  1. そらら より:

    ブログまだかなあとちょくちょく覗いてましたが!
    ギリギリ間に合ってよかったです!
    1分でもスリーショットで素敵です!

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