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初めて遭遇した昆虫ーヘビトンボ

我が家にやってきたエゾリス。いつものことなので、普段はほとんど写真も撮りませんが、久しぶりに撮ってみる。長い冬毛も抜けて、かなりほっそりしてきました。エゾリスは日中に出会えるので撮りやすい小動物ですね。夕方以降に現れるテンもいつか撮ってみたいですが、大抵走り去る姿しか見ないので、張ってないと無理なレベル。

今日は不思議な生き物に目が止まりました。最初はおもちゃの昆虫か?と感じたほど色が鮮やかで、テカテカしている。いや、少し近づいて見れば生き物っぽい。羽がついているので、突然自分の方に飛んできても困るので、急いで写真だけ撮って離れる。
画像検索ですぐに虫の答えが判明。(よい時代になりました)
ヘビトンボでした。
ヘビでもない、トンボでもない、なのにヘビトンボなんて・・

ヘビトンボの名前の由来

「ヘビ」
ヘビトンボの幼虫(通称:クロスジヘビトンボの幼虫など)は、頭が大きく、体がやや長くてくねくねと動き、その姿がまるで小さなヘビのように見えるため「ヘビ」と名付けられたそうです。
「トンボ」
成虫になると翅を持ち、見た目が少しトンボにも似ているけれど、実際はトンボの仲間ではなく、「トンボ」という言葉は、昔は「翅を持つ昆虫」の広い意味で使われることがあり、その名残で「トンボ」とついているそうです。

ヘビのようにくねくね動く幼虫 + トンボのような翅をもつ成虫 → ヘビトンボ

と覚えておこう。
この世界には、まだまだ出会ったことのない生き物、名前も知らない生物がたくさんいるのでしょうね。

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