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ダチョウがキリンをくぐった珍事


2019年7月に浜松市動物園に訪問した際、ちょうどキリンの赤ちゃんが誕生したばかりのタイミングでした。7月8日に生まれた赤ちゃんはオス、その後、愛称は「ルイ」と名付けられました。誕生後ちょうど2週間だったルイは、まだ角も内側に少し倒れた状態で、顔の大きさに対し耳や目が大きく、とても愛くるしかったです。


地面に座って休んでいることも多かったです。


キリンってこんなにクネクネ曲がったっけ?というくらい柔軟な様子でした。


お父さんのリョウは2009年10月18日、浜松市動物園生まれ。
お母さんのシウンは2011年3月12日、京都市動物園生まれ。
浜松市動物園生まれのキリンの子どもには、その年に活躍したスポーツ選手の名前を、候補名から投票によりつけられています。お父さんのリョウは、プロゴルファーの石川遼選手)
2015年9月18日生まれのゴロウマル(オス)はラグビーの五郎丸歩選手。(リョウとシウンの第1子)
→東北サファリへ移動(2017年6月27日)
2017年7月22日生まれのダイヤ(オス)は競泳の瀬戸大也選手。(リョウとシウンの第2子)
→日本平動物園へ移動(2018年12月25日)
2019年7月8日生まれのルイ(オス)はバスケットボールの八村塁選手。(リョウとシウンの第3子)


シウンとリョウに可愛がられていたルイ。


隣からシマウマも覗いていました。


ミニサファリは広いスペースに、キリン、グラントシマウマ、ダチョウが一緒に過ごすのですが、シマウマとダチョウの相性がよろしくないようで、日替わりで登場しています。


ダチョウ姐さんたちのうちの1頭が、リョウのお腹の下をくぐっていきました。えー?サファリでは普通のこと?意外だったので驚きました。ダチョウもなかなか背が高いですが、キリンはそれ以上だとしみじみ実感しました。


あれから2年が経ち、今年11月に訪問した時には、まだルイ(写真手前)は移動することなく、両親の側で暮らしていました。お母さんとは離れ、お父さんと共にサファリで過ごしていました。


今年7月31日に生まれた、グラントシマウマの赤ちゃんウィンビ(オス)もサファリにいました。


ウィンビという愛称は、飼育員さんが付けた名前で、スワヒリ語で「波」という意味だそうです。
7月31日=「なみ」が「いい」に因んでいるとか。


楽しい紹介看板と共に、楽しいミニサファリの仲間たちです。

2019年赤ちゃん時代の様子と、2021年2歳の様子です。ダチョウがお腹の下をくぐる瞬間、シマウマの赤ちゃんに蹴られる瞬間をお見逃しなく。

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