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【ドイツ】カールスルーエ→シュトゥットガルト・クリスマスマーケット

12月22日(月) カールスルーエ   6.0℃/1.0℃ 曇り 日の出 08:18/日の入り 16:32
今のドイツは日の出時刻が8時台、朝食は夜みたいな雰囲気で食べることになります。今日は今回の旅の中で一番タイトなスケジュールを組んだので、毎度ながら朝食でエネルギーをしっかりチャージしておきます。2都市の動物園とクリスマスマーケットを1日で回ります。
※TOP写真はカールスルーエ動物園のホッキョクグマ、Mikaミカ(オス/1歳)

09:00   カールスルーエ動物園(2日目)
11:00 DB(ドイツ鉄道) ICE(高速列車)乗車→シュトゥットガルト
12:00 シュトゥットガルト到着→Uバーン(鉄道)に乗り換え
12:50 ヴィルヘルマ動物園
15:00 Uバーン(鉄道)に乗ってクリスマスマーケット会場巡り
18:00 DB(ドイツ鉄道) ICE(高速列車)乗車→カールスルーエ
19:00 カールスルーエ到着
19:00 カールスルーエクリスマスマーケット会場巡り
21:00 ホテル着

9時開園のカールスルーエ動物園からスタート。朝の空気はとてもひんやりしています。花壇にはパンジーがたくさん植えられていますが、寒そうにポロポロと咲いています。
カールスルーエ動物園の入園料は15ユーロ (1ユーロ=約190円)カード決済
※再入園は不可

冬季あるあるですが、朝はガラス一面に霜がついていて、よく見えない、撮れない状態。肝心なホッキョクグマも出ておらず、1時間半くらいしか居られないのに、コリャまいったなと思いつつ、すぐ近くのゾウを見たりしていました。

Mika(ミカ)のフォトスポット。

9時30分過ぎ。ようやくホッキョクグマのヌカ(母/9歳)とミカ(写真/息子/1歳)が登場。

朝は写真の大型おもちゃで遊びまくっていました。おもちゃを運びながら、写真の洞窟っぽいところを抜けていき・・・

隣の獣舎(小さい放飼場)までやってきたミカ。

こちらで遊び続けていました。

小さい放飼場(左)と大きい放飼場(右) 自由に行き来出来ます。

ガラス越しにお母さんにちょっかいをかけるミカ。ヌカお母さんは、ガラス越しに息子を見ています。

プールに沈んでいた骨を見つけて遊び始めるミカ。ちょんまげを見たのはララ以来かも(笑)
ずっと遊んでいるので、まだ観ていたいところですが、電車の時間があるので退園。

ミカが遊んでいた様子です。

カールスルーエ動物園南門から出れば、目の前はカールスルーエ駅。


ICE(ドイツの新幹線)に乗車します。

2階席。(事前に購入)

カールスルーエからICEで約1時間の街、シュトゥットガルトにやってきました。

シュトゥットガルトといえば、ベンツ、ポルシェの本社がある都市。シュトゥットガルトの駅舎(写真)は現在数年かけて大規模工事が行われており、本来、塔のてっぺんにはベンツのマークがあるはずなのですが、今はありません。ベンツやポルシェの博物館もあるようですが、月曜日は休館。

シュトゥットガルト駅から少し歩き、Uバーン(鉄道)に乗って、ヴィルヘルマ動物園に到着。
広い敷地にゆったりスペースの動物舎と立派な植物館があります。

ヴィルヘルマ動物園の入園料 17ユーロ(寄付金1ユーロ含む) (1ユーロ=約190円)カード決済

チーターのアニラお母さんと子どもたち。
2025年4月末に6頭の子どもが誕生し、広い放飼場を駆け回ったり、ボールで遊んだりしていました。

チーターたちが駆け回れるこの広い放飼場は、以前ホッキョクグマ舎だった場所をチーター用に改修された放飼場。日本もそうですが、ホッキョクグマが飼育されている施設は少しずつ減っているようです。

そのチーター舎の隣にあったのが、ユキヒョウ舎。2頭が寄り添いながら、岩場の中でぐっすり眠っていました。まさに野生のようですね。顔が見たかったですが残念です。
おそらく手前がお母さんのKailash(15歳)。奥が2025年4月20日生まれのオスKabru(8ヶ月)。
ヴィルヘルマ動物園をぐるりと一周してから退園。

再びUバーン(鉄道)に乗って、シュトゥットガルトのクリスマスマーケット会場3カ所を歩いて巡る。

宮殿広場には、大きな観覧車、メリーゴーランドなどが設置されています。

スケートリンクも登場。

食べ物やクリスマスグッズ、可愛らしい物のお店が建ち並んでいます。

超デカチーズケーキでエネルギー補給。

明るいうちは、まだ人の多さも控えめ。薄暗くなってくると、どんどん増えてきます。

サバの串焼き。ワイルド〜


歩いてシュトゥットガルトの駅まで戻り、再びICEに乗って1時間、カールスルーエに戻ります。
前夜に行ったマーケットとは違う場所の、クリスマスマーケット会場に行きます。

鉄道おもちゃのお店。


ボックスの中で、少し大きめの人形が自動で動いています。何かの物語を表現していると思うのですが、その原作はわかりません。
2年に渡り、ドイツの各地のクリスマスマーケットを巡りましたが、それぞれの都市のカラーがあり、とても興味深いものでした。

これでドイツ三大クリスマスマーケットと呼ばれる
世界最古=フランクフルト(1393年~)
世界最大=シュトゥットガルト
世界一有名=ニュルンベルク
の3カ所を巡ることが出来ました。

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