スポンサーリンク

【ドイツ】カールスルーエ動物園のホッキョクグマに会いに行く

2025年12月21日(日)  10.1℃/0.7℃ 晴れ時々曇り
今回一番楽しみにしていたのは、ドイツのカールスルーエ動物園で暮らすホッキョクグマに会いに行くこと。昨年2024年11月2日に誕生し先日1歳になったばかりの、オスのホッキョクグマ(右)Mika(ミカ)と、その母(左)Nuka(ヌカ)が、生き生き楽しそうに過ごす姿を見ることが出来、とても嬉しかったです。

フランクフルトを朝出発し、ドイツの新幹線ICEに乗って約1時間の場所にある、カールスルーエという街にやってきました。あまり馴染みのない都市名ですが、今回ミカが誕生したことがきっかけで知りました。動物園は駅の前にあるので全く迷うことなく、先に宿泊ホテルに荷物を預けてから入園しました。

カールスルーエ動物園の入園料は15ユーロ (1ユーロ=約190円)カード決済

11時50分頃にホッキョクグマ舎に到着すると、ちょうど餌入り氷をもらって食べている最中でした。写真はミカ(オス/1歳)が氷から魚を取り出したところ。

その魚をくわえながら場所移動するミカ。
休日のお昼ということもあり、ホッキョクグマ舎前には多くの人が集まっていました。
屋外放飼場を囲っている強化ガラスは、どの場所も大体クリアできれいなため、隙間からでも見られる、撮れるという魅力的な施設でした。

12時10分になると、飼育員さんがカゴいっぱいの餌を持って獣舎の中に入っていきました。飼育員さんは屋上にあがり、餌を投入しながらガイドが始まりました。写真は飛んできたセロリをロックオンのヌカ(メス/9歳)。美味しそうにムシャムシャ食べていました。他にはニンジンや緑の野菜も見えました。
餌の種類が、国や地域によって違うのも興味深いです。

ガイドが終わり、最後にプールに投げ込まれたのはレタス2玉。2頭とも体を濡らしたくないのか、水際に寄ってきたところで、前足で手繰り寄せてゲット。写真はヌカ。

今までネットで見ていた親子の姿は、コンクリートの獣舎の映像ばかりでしたが、すぐ隣には広い地面のエリアがあり、ここでものんびり過ごしていました。

そして念願の授乳シーンも抑えられました。

次のごはんはまだかな?ミカが飼育員さんを覗き込んでいます。

14時過ぎ。今度はもうひとつ別な獣舎で給餌がありました。
氷の中には、魚、コーン、肉などが入っていたと思います。そして定番のレタス。

2頭を隣の獣舎に移している間に、広い放飼場の清掃が行われていました。それを立ち上がって見ているミカ。その傍らで餌に夢中のヌカ。

氷の中央部分には肉が入っているようで、土の上で触りながら溶かしていたヌカ(左)。途中で参加するミカ(右)
閉園は16時。屋内収容されるのかな?としばらく待っていましたが、親子は、扉を気にしつつ、まったり過ごしていました。
閉園時間といっても特に案内があるわけでもなく、曲も流れず、各々が楽しい思い出と共に退園していくという感じでした。

2025年12月21日(日)の様子です。

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました