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日本とオーストラリアでは月の見え方が違う


北半球と南半球では、月の見え方が違う。月だけでなく、太陽の動きや、星の位置や見える星座も違う。どれも意識して見なければ普通に過ごしてしまいますが、意識して見ると、丸い地球の今どこにいるのかをイメージ出来て面白い。日本から見れば、太陽は東から昇って、南を通って、西に沈みますが、オーストラリアにいれば、太陽は東から昇って、北を通って、西に沈む。そんな事を確認するのも楽しみのひとつ。
TOPの写真は、パースで夕暮れ時に撮った月の写真。
月の上下が確認出来るよう、敢えて風景も入れています。


その翌日、日本に着陸直前の空の上で撮った月の写真。


日本とオーストラリアでは、「月の模様が逆に見える」と、よく聞くので、それを確認したかったのですが、
確かに違うけれど、180度違うわけではないですね。おおよそですが、60度くらい違って見えるでしょうか。


日本では、月の模様を、うさぎの餅つきと表現されますが、オーストラリアでは、(口を開けて)笑う男の人の顔だそう。日本で見える角度だと、笑った顔には見えないかもしれませんが、オーストラリアの月の角度なら、そう見えてくるから不思議です。もう笑った顔にしか見えないくらい、根っから陽気なオージー気質なのかなと思えます。


月の欠け方も違って見える、北と南の違い。またいつかチャンスがあれば、違う季節にも行ってみたいと思うオーストラリアです。

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