(Teijiro the Bornean Orangutan, male 28 years old, Sapporo Maruyama Zoo, 2025.05.12)
久しぶりに屋外に出て、ゆったりと過ごしていたオランウータンたち。4月は気温が上がったり下がったりの気温差が激しかったですが、そろそろ安定して暖かく、そして暑くなり始めてきており、屋外放飼の割合が増えてくることでしょう。
屋内施設への入口には、「オランウータンは屋外にいます」の看板が設置されました。
今、屋外放飼場にはいろいろな植物が葉を伸ばしており、早速レンボーは味わっていました。
春の新芽は格別でしょう。
レイトはロープをつたいながら、地面よりも上にいる時間の方が長いような気がします。
お昼になると、それぞれ屋内に一旦収容されて、お昼ごはんが準備されます。弟路郎(写真)は隣の餌の準備の様子をじっと見ています。この後に弟路郎の順番になるので、楽しみでもあり、餌のラインナップや飼育員さんの行動をじっくり観察しているのでしょう。
オランウータンの成獣のオスは容姿が特徴的なので、驚かれたり、見入っている来園者も多いですね。
2025年5月12日(月)のお昼の様子です。
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