![ハイランド ワイルドライフ パーク](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/d/4/d46dda43.png)
8月14日(火)
ネス湖へ行った後は、ハイランド・ワイルドライフ・パーク(Highland Wildlife Park)へ。
ハイランド・ワイルドライフ・パークは、1972年にOPEN。
ケアンゴームズ国立公園内にある、サファリパークと動物園が一緒になっている野生公園です。
敷地面積は、260エーカー(105ヘクタール)とか。
くまのプーさんは100エーカーの森に住んでいますが、その2倍以上。
とても広いです。(^^)
12月25日のクリスマス以外は、毎日開園。
10時開園。(閉園時間は季節によって変動あり、8月は18時)
ただ悪天候時(大雪など)には休園する可能性もあるため、電話して下さいとありました。
ネス湖へ行った後は、ハイランド・ワイルドライフ・パーク(Highland Wildlife Park)へ。
ハイランド・ワイルドライフ・パークは、1972年にOPEN。
ケアンゴームズ国立公園内にある、サファリパークと動物園が一緒になっている野生公園です。
敷地面積は、260エーカー(105ヘクタール)とか。
くまのプーさんは100エーカーの森に住んでいますが、その2倍以上。
とても広いです。(^^)
12月25日のクリスマス以外は、毎日開園。
10時開園。(閉園時間は季節によって変動あり、8月は18時)
ただ悪天候時(大雪など)には休園する可能性もあるため、電話して下さいとありました。
![2レーン](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/e/5/e5f6a50b.jpg)
列車とバスで向かう方法や、近隣のホテルに宿泊するなど、いろいろ考えましたが、
結局、インヴァネスに宿泊、レンタカーで移動する方法を選択しました。
インヴァネス中心部から、車で約50分。
A9でひたすら南下し、途中でB9152に入り、案内が出ているので右折すれば到着。
車で入園する人が多いようで、ゲートはドライブスルー形式になっていました。
結局、インヴァネスに宿泊、レンタカーで移動する方法を選択しました。
インヴァネス中心部から、車で約50分。
A9でひたすら南下し、途中でB9152に入り、案内が出ているので右折すれば到着。
車で入園する人が多いようで、ゲートはドライブスルー形式になっていました。
![受付](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/6/8/68d356f9.jpg)
おとな £17.00 (約2600円)
ここはカードで支払い可能。
このまま、サファリゾーンへ向かってもいいし、駐車場に停めて動物園に向かってもOK。
サファリゾーンでは、車から出ない、餌をやらない、触らない、停まる時は左に寄せて、等の説明がありました。
顔を見て、「from Japan?」と聞かれたことは、なんだか嬉しかったですね。
ここはカードで支払い可能。
このまま、サファリゾーンへ向かってもいいし、駐車場に停めて動物園に向かってもOK。
サファリゾーンでは、車から出ない、餌をやらない、触らない、停まる時は左に寄せて、等の説明がありました。
顔を見て、「from Japan?」と聞かれたことは、なんだか嬉しかったですね。
ゲートを通過し、駐車場に向かいます。
夏休み中で、家族連れも多く、どんどん駐車台数が増えてきます。
駐車料金は無料。
![デイリー](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/5/1/512482f3.jpg)
デイリートークがあり、飼育員さんによるお話、給餌があります。
![スコティッシュ](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/c/5/c5454ccd.jpg)
滞在時間中、時々、弱い雨がサーッと降ることがありましたが、
長くは続かず、雨雲が去れば、晴れるといった感じです。
園内が広く、最初は方向がつかめず、行きたい場所にいけませんでしたが、
なんとか、スコティッシュワイルドキャットのデイリートークの時間に、間に合いました。
飼育員さんのお話の後、放飼場内に餌をセットし、食べる様子を、お客さんが観察。
今年3月に、3頭が生まれたばかり。
生後4~5ヶ月ですが、もう随分大きいですね。
長くは続かず、雨雲が去れば、晴れるといった感じです。
園内が広く、最初は方向がつかめず、行きたい場所にいけませんでしたが、
なんとか、スコティッシュワイルドキャットのデイリートークの時間に、間に合いました。
飼育員さんのお話の後、放飼場内に餌をセットし、食べる様子を、お客さんが観察。
今年3月に、3頭が生まれたばかり。
生後4~5ヶ月ですが、もう随分大きいですね。
![比較](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/5/d/5dd22fd1.jpg)
スコティッシュワイルドキャットは、昔からイギリスに生息する野生在来種ですが、
現在は、絶滅が危惧され、100~300頭くらいしかいない、貴重種になっているそうです。
家猫とあまり変わらないような姿ですが、
エディンバラ動物園で、わかりやすい比較が展示されていました。
左が一般的に飼われている猫、右がスコティッシュワイルドキャット。
尻尾の太さ、顎の大きさ、脚の模様に違いがあるようです。
家猫との交雑してしまうケースも多いとか。
現在は、絶滅が危惧され、100~300頭くらいしかいない、貴重種になっているそうです。
家猫とあまり変わらないような姿ですが、
エディンバラ動物園で、わかりやすい比較が展示されていました。
左が一般的に飼われている猫、右がスコティッシュワイルドキャット。
尻尾の太さ、顎の大きさ、脚の模様に違いがあるようです。
家猫との交雑してしまうケースも多いとか。
![道路](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/2/7/273a0c6f.jpg)
園内だけでなく、このスコットランド中、いたるところで、ピンク色に染まっている場所がありますが、
そこには、ヤナギランが咲いています。
咲き方を見ると、随分咲き進んでいるので、先月あたりから咲いているでしょうか。
こちらでは、Rosebay willowherbや、Fireweedと呼ぶそうです。
Fireweedと呼ぶ辺り、雑草のように強く、この地によく合った植物ということでしょう。
そこには、ヤナギランが咲いています。
咲き方を見ると、随分咲き進んでいるので、先月あたりから咲いているでしょうか。
こちらでは、Rosebay willowherbや、Fireweedと呼ぶそうです。
Fireweedと呼ぶ辺り、雑草のように強く、この地によく合った植物ということでしょう。
![アクートス](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/d/1/d19ab9c0.jpg)
ようやく見つけたホッキョクグマ。(笑)
オスのアークトス(Arktos)10歳。
昨年末に生まれたヘイミッシュくん(Hamish)のお父さんです。
オスのアークトス(Arktos)10歳。
昨年末に生まれたヘイミッシュくん(Hamish)のお父さんです。
![ウォーカー](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/1/4/14b82094.png)
アークトスと同じエリアで過ごす、もう1頭のオス、ウォーカー(Walker)9歳。
園内の個体紹介の写真では、どちらなのか分かりづらいのですが、
ガイドの際に説明がありましたので、確認出来ました。
園内の個体紹介の写真では、どちらなのか分かりづらいのですが、
ガイドの際に説明がありましたので、確認出来ました。
![隠れるユキヒョウ](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/b/3/b3087902.jpg)
ユキヒョウも2頭いました。
崖のような場所に、地形を活かした展示エリア。
こちらも広く、寝ていたら探すのにひと苦労、ふた苦労。
広い敷地に、返しのついた高い柵に囲まれ、電柵あり。
ユキヒョウなのに天井がないことに驚きました。
崖のような場所に、地形を活かした展示エリア。
こちらも広く、寝ていたら探すのにひと苦労、ふた苦労。
広い敷地に、返しのついた高い柵に囲まれ、電柵あり。
ユキヒョウなのに天井がないことに驚きました。
![Chan](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/6/9/698c3dad.jpg)
一番高いエリアに、ユキヒョウの獣舎があり、さすがにここは檻タイプ。
写真は、オスのチャン(Chan)。5歳。
メスのアニメッシュ(Animesh)5歳と、仲良さげに同居中でした。
飼育員さんが、大きなバケツに餌を入れて、車で登場。
バケツの中には、骨付き、毛もついた、デッカイ肉(シカっぽい?)。
日本なら、生々しすぎてあまり登場しないかな?という餌が、普通に用意されていました。
餌もワイルドライフで、ユキヒョウたちも幸せでしょう。
写真は、オスのチャン(Chan)。5歳。
メスのアニメッシュ(Animesh)5歳と、仲良さげに同居中でした。
飼育員さんが、大きなバケツに餌を入れて、車で登場。
バケツの中には、骨付き、毛もついた、デッカイ肉(シカっぽい?)。
日本なら、生々しすぎてあまり登場しないかな?という餌が、普通に用意されていました。
餌もワイルドライフで、ユキヒョウたちも幸せでしょう。
![フォトスポット](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/1/c/1c6c7ab0.jpg)
そろそろ、ホッキョクグマ親子を探しに行かなくてはね。(笑)
ホッキョクグマの身長計のフォトスポット。?
メスのヴィクトリア(Victoria)は、後ろ脚で立ちあがると、2メートル。
四肢で立った状態で、肩の高さは、95センチ。
オスが後ろ足で立ちあがると、3メートル。
四肢で立った状態で、肩の高さは、1.3メートル。
とあります。
ホッキョクグマの身長計のフォトスポット。?
メスのヴィクトリア(Victoria)は、後ろ脚で立ちあがると、2メートル。
四肢で立った状態で、肩の高さは、95センチ。
オスが後ろ足で立ちあがると、3メートル。
四肢で立った状態で、肩の高さは、1.3メートル。
とあります。
![表示](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/8/c/8c089c5b.jpg)
表示を頼りに、園路を歩き進みます。
すると、人だかりが見え、きっとあそこが観覧エリア。
すると、人だかりが見え、きっとあそこが観覧エリア。
![親子](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/7/9/79bee1dc.jpg)
いました、いました。
お母さんのヴィクトリア(21歳)と、息子のヘイミッシュ(8ヶ月)。
木で遊んだり、草の上で寝転がったり、池に入ったり。
久しぶりに、こぐまの動きを見る幸せ感。
本当に来て良かったと、しみじみ思いました。
オスのエリアとは、2丘くらい離れた場所で、暮らしています。
なので、両方を見るのにも、普通の動物園と違って、少し移動時間を要します。
お母さんのヴィクトリア(21歳)と、息子のヘイミッシュ(8ヶ月)。
木で遊んだり、草の上で寝転がったり、池に入ったり。
久しぶりに、こぐまの動きを見る幸せ感。
本当に来て良かったと、しみじみ思いました。
オスのエリアとは、2丘くらい離れた場所で、暮らしています。
なので、両方を見るのにも、普通の動物園と違って、少し移動時間を要します。
![ヒース](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/1/e/1e7cfe36.jpg)
親子がごろごろしていた場所には、ピンクの花が咲いています。
日本でよく見るエリカと似ていますが、少し違いますね。
こちらでは、Heather(ヘザー)と呼ばれているようです。
Calluna vulgaris(カルーナ・ブルガリス)、Heath (ヒース)、いろいろあるので、正確にはわかりません。
ヤナギランと同様、あちこちに咲いていますので、荒れた地にも強いのでしょう。
日本でよく見るエリカと似ていますが、少し違いますね。
こちらでは、Heather(ヘザー)と呼ばれているようです。
Calluna vulgaris(カルーナ・ブルガリス)、Heath (ヒース)、いろいろあるので、正確にはわかりません。
ヤナギランと同様、あちこちに咲いていますので、荒れた地にも強いのでしょう。
![木彫り](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/1/5/15e18ef5.jpg)
木彫りのホッキョクグマ。
ちびっこが喜んで触っています。
ちびっこが喜んで触っています。
![ビクーニャ](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/b/4/b4febebe.jpg)
ホッキョクグマ親子の隣のエリアには、ビクーニャ。
同じ場所にフンをしていましたね。
同じ場所にフンをしていましたね。
![ラクダ](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/1/5/15449335.jpg)
フタコブラクダは、車から。
![木の上](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/0/4/04b94f3d.jpg)
レッサーパンダはオスメスの2頭がいましたが、今年7月初旬に2頭の赤ちゃんが誕生したそうです。
写真は、お父さんのケビン(Kevyn)。
見ている時間は、ずっと木の上にいました。
写真は、お父さんのケビン(Kevyn)。
見ている時間は、ずっと木の上にいました。
![レッサーパンダ](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/4/f/4f73d9a5.jpg)
お母さんのキティ(Kitty)。
赤ちゃん2頭と一緒に巣箱の中にいたのか、しばらく姿を見られませんでしたが、
夕方になり、木の上で発見。
赤ちゃんたちは、もちろん巣箱の中です。
レッサーパンダも、森の中で探すのにひと苦労です。(^^)
赤ちゃん2頭と一緒に巣箱の中にいたのか、しばらく姿を見られませんでしたが、
夕方になり、木の上で発見。
赤ちゃんたちは、もちろん巣箱の中です。
レッサーパンダも、森の中で探すのにひと苦労です。(^^)
![サルの丘](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/0/3/03e31e3f.jpg)
風景写真のようですが、丘の上には、ニホンザルたちがいます。
こちらでは、スノーモンキー(Snow monkey)と呼ばれています。
広い丘の周囲に水、そしてその周りに電柵。
よく見てこなかったので、どうやって丘に渡るのかなどの詳細はわかりません。
こちらでは、スノーモンキー(Snow monkey)と呼ばれています。
広い丘の周囲に水、そしてその周りに電柵。
よく見てこなかったので、どうやって丘に渡るのかなどの詳細はわかりません。
![ニホンザル](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/3/4/34d10271.jpg)
のんびり幸せそうに、毛づくろいなどしながら、群れで過ごしていました。
寒さ厳しい冬の時期は、どうしているのかなと、興味がわきます。
寒さ厳しい冬の時期は、どうしているのかなと、興味がわきます。
![マーティ](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/7/2/72c6a6e7.jpg)
アムールトラも2頭います。
写真は、オスのマーティ(Marty)9歳。
写真は、オスのマーティ(Marty)9歳。
![ドミニカ](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/a/a/aac78db3.jpg)
こちらは、メスのドミニカ(Dominika)9歳。
アムールトラのエリアも、もちろん広く、草むらに座ってしまうと、こんな感じ。
潜んでいて狙われたらと思うと、怖いです。
アムールトラのエリアも、もちろん広く、草むらに座ってしまうと、こんな感じ。
潜んでいて狙われたらと思うと、怖いです。
![マーティ](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/1/1/114fd05d.jpg)
木の台の上で、ごろりと休むマーティ。
2頭の間には、2013年5月28日、2頭のオスの赤ちゃんが誕生しています。
マレー(Murray)とヴィクトル(Viktor)と名付けられ、それぞれ別な動物園へ移動しています。
マレーはドイツの動物園へ。ヴィクトルはスイスの動物園へ。
2頭の間には、2013年5月28日、2頭のオスの赤ちゃんが誕生しています。
マレー(Murray)とヴィクトル(Viktor)と名付けられ、それぞれ別な動物園へ移動しています。
マレーはドイツの動物園へ。ヴィクトルはスイスの動物園へ。
![アムールヒョウ](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/9/2/92ed1cbd.jpg)
アムールヒョウは、非展示エリアで飼育中。
こちらもこの夏、繁殖が成功したそうです。
将来的に、野生復帰を考えた計画のようです。
こちらもこの夏、繁殖が成功したそうです。
将来的に、野生復帰を考えた計画のようです。
![休憩](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/7/9/7960b6b4.jpg)
水も飲まず、夢中で回っていましたので、少し休憩です。
![紙コップ](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/f/4/f458d136.jpg)
ハイランド・ワイルドライフパークの、紙コップ。
お土産に持ち帰りたいところですが、きっとぺちゃんこになるので、写真で残します。
お土産に持ち帰りたいところですが、きっとぺちゃんこになるので、写真で残します。
![Tシャツ](https://www.miyanomayu.com/wp-content/uploads/lvdimgs_miyanomayu3/5/2/5243a9a3.jpg)
ヘイミッシュのTシャツなど、お土産コーナーも充実しています。
ちょっとした遊具もあり、家族連れにもきっと大人気施設。
私も、出来るなら、また来てみたいです。
ちょっとした遊具もあり、家族連れにもきっと大人気施設。
私も、出来るなら、また来てみたいです。
今回は、施設内をおおまかに記録してみました。
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