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遊亀公園附属動物園のユキヒョウ ミュウ


ミュウ


4月12日(木)に訪問した、遊亀公園附属動物園(山梨県甲府市)。
現在、ユキヒョウ(メス)の国内最高齢、ミュウが暮らしています。


東山


東山動植物園で、2016年に会った以来です。


売り場


遊亀公園附属動物園の入り口で、入園券を購入。(大人320円)


入園券


入園券はミュウでした。
入園券に写っていると嬉しいものですよね。


紹介


多摩動物公園で生まれ、王子、東山を経て、
2017年3月6日に、甲府へやって来ました。
2003年5月4日が誕生日なので、今年15歳になったばかりです。


獣舎


猛獣たちの獣舎が、4種並んでいました。
左から、マレーグマ (サンディ(オス)・サクラ(メス))、
ユキヒョウ (ミュウ(メス))、
ベンガルトラ (信玄(オス))、
ライオン (レオン(オス)・ショウコ(メス)。
ユキヒョウ舎だけは、よしずがかけられていました。


午前


午前中のミュウは、高い場所でほぼ昼寝。
たまに、こうして顔をあげるだけ。


猫草


コンクリートの床ですが、一部、木枠の中に土もあり、
猫草も用意されていました。


孫の手


獣舎前に、なぜか孫の手。


孫の手で


午後になると、ミュウの活動開始。
開放されている屋内に入ったり、出てきたり、歩きまわります。
手前の台の上に乗り、しばらく座っている時間もありました。
ミュウと約束していたかのように、担当さんがやってきて、ミュウを呼ぶと、
孫の手で、毛繕いを始めました。
ミュウの気持ちよさげな顔は、動画で。


出入り


毛繕いが終わると、再び歩き出しました。
ゆっくりした足取りですが、しっかりとして元気そうです。


排泄


土の上で排泄。


肉


ちょうど、担当さんが餌を運ぶ姿を見かけたので、
写真を撮らせていただきました。
ネコ科たちの夕飯です。
閉園時、屋内収容してから給餌するので、食べるところは観られません。
馬肉と鶏肉です。


横顔


ミュウちゃんらしく、これからも長生きしてね。



年を重ねてくると、毛繕いし辛いところが出てくるというもの。
でもミュウはきれいな毛並みをしていました。
飼育員さんが、孫の手で毛繕いをすると、
換毛の時期でもあり、抜け毛がごっそり取れていました。

飼育員さんに伺えば、日によっては、
気持ち良さげにゴロゴロと言う時もあるそうです。
変なタイミングでやめると、ミュウは口を開けて怒るそうです。
この日は、満足したタイミングで、自分で離れていきました。

アクバルとリーベ、リーベとリアンなど、同居している間、
お互いに毛繕いし合っていたのを思い出します。
背中など、届きにくいところをしてもらうと、気持ちいいでしょうね。
ミュウがペロペロと舌を出すところ見ながら、思いました。

子供さんの質問もナイスでした。
というか、何年ぶりに見ただろう、孫の手。(笑)



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