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ホッキョクグマ ロッシー



ロッシー

ホッキョクグマ ロッシー(オス)

2007年11月27日 ロシア・レニングラード動物園生まれ 父メンシコフ、母ウスラーダ。
2008年7月         日本平動物園に来園。(当時生後7ヶ月)
ロシアと静岡の頭文字を取って、「ロッシー」と命名。

ロッシーは、ライオンのげんき・ゆうきと同じ誕生日ですね。
今年で9歳、おめでとう!



立つ

11月10日(木)は、3年ぶりに日本平動物園に訪問。
3年で、随分大きくなり、顔つき、体型がオスの成獣らしく、立派になったなあという印象です。



ロッシー幼獣

ロッシーの紹介パネル。
来園当初の写真を見ると、はるばるロシアから、まだ幼いのに、頑張ったんだなあと思います。
ロッシーの国際血統登録名は「ピョートル」。
双子の兄弟の登録名は、「クラーシン」、現在は、ロシアのノボシビルスク動物園に在住。ここでは「カイ」と命名。
「カイ」は、天王寺動物園のイッちゃんのお父さんですから、
ロッシーは、イッちゃんのおじさんですね。



3年前の9月に訪問した時は、ロッシーは5歳。
まだどこか、あどけなさも残る、元気いっぱいのホッキョクグマでした。
午後から訪問したのですが、ずっとプールで、グルングルン回転していました。
水から上がる時間は、かなり短かったです。



肉球

8歳のロッシーも、やっぱり足の裏が真っ黒になっていました。



299

猛獣299館(写真左)の横に、昨年(2015年)3月に、新ホッキョクグマ舎(写真右) が完成。
ロッシーは、新ホッキョクグマ舎で暮らしていました。



午前中は、陸でのんびり過ごしていましたが、
午後からは、プールに入り、ターンしながら往復していました。
猛獣299館よりも、広く泳げるようなので、よかったですね。



お座り

今回は、午前中に、毛の乾いたロッシーを見ることが出来て、嬉しかったです。(^^)



バニラ

日本平動物園には、もう1頭、メスのホッキョクグマ「バニラ」がいますが、
現在、出産準備中につき、お籠もり中でした。
訪問時期のタイミングが合わず、未だ、バニラには会えていません。
昨年10月22日に、バニラは1頭の赤ちゃんを出産しましたが、亡くなってしまいました。
今年はどうでしょうか。



2013年9月26日訪問時の5歳のロッシーと
2016年11月10日訪問時の8歳のロッシーです。

11月27日の誕生日には、氷のケーキや、ニジマスをもらったそうです。→静岡新聞



コメント

  1. mikiko より:

    ロッシーお誕生日おめでとうございます
    野生孤児でもなく、立派なご両親のもとに生まれても、
    生後7か月で日本にやって来て辛かったことと思います。
    頑張り屋さんにすごく会いたくなりました。
    今はエンリッチメントが声高に叫ばれる時代ですが、
    本当に少し前までは、今もかな…、悲しい別れがいっぱいだったんですね、
    イッちゃんも大変でしたからね

  2. YASU より:

    ロッシー、お誕生日おめでとう❗❗
    わずか7ヶ月で、お母さんと別れて日本に来てくれたんやね❕天王寺のいっちゃん見るたびに、モモちゃんみたいに、お母さんにあまえたいやろなぁって、思ってたけど…ロッシー、頑張ったんやね❗
    パパになれたらいいよね!元気でいてね。
    MAYUさん、ありがとうございます😃

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