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札幌管区気象台の標本木



気象台

今日は、札幌管区気象台へ行ってきました。
札幌の桜の標本木を、見てみたかったからです。


境内表示

以前の桜の標本木は、北海道神宮境内のソメイヨシノでした。
神宮の標本木は、樹齢約80年ということで、
2012年の春から世代交代、札幌管区気象台のソメイヨシノに変更となりました。
そのため、開花宣言も少し早まったようです。
観測を始めた1953年から58年間もの間、標本木を務めたソメイヨシノ。
花の付きが遅かったり、数が少なくなってきたようにも見えますが、
ご苦労様の気持ちで、眺めています。

桜

こちらが、札幌管区気象台の標本木。
病害虫にも負けず、長く頑張ってほしいものです。

百葉箱

その横には、百葉箱などが見えました。
視線を横にやると、ガレージのような場所で、何やら大きな風船が膨らんでいるではありませんか!
その風船を持ち、2人の職員さんが、出てこられたと思ったら、
もしや、もしや・・・

風船

掴んでいた手を離し、風船は天高く昇って行きました~~
「あれは一体、何ですか?」
それは、上空のオゾンの計測が行われていたのでした。
下に付いている箱の中で、いろいろ計測し、そのデータが送られてくるそうです。
そんなお話を伺っているうちに、どんどん風船は高く昇り、小さく小さくなっていきました。
「ところで、あの箱、どうやって回収するのでしょうか?」
見つけた方に送って頂くのだそうです。(^^)
貴重な瞬間に遭遇し、嬉しかったです。

公園

札幌管区気象台の隣に公園があったのですが、
名前は、北1条おてんき公園でした。
公園のネーミングも、なかなか面白いものがあります。

コメント

  1. アンコウ より:

    MAYUさんがララの気持ちになって書く文章も大好きですし
    色々な動物園を訪れるパワーもいつもすごいなと拝見しています。
    この気象台の標本木を見たいと出かけたというのにはやられました。
    色んなことに興味を持って毎日を過ごす姿勢を見習いたいと思います。

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