階級社会はまだ・・

昨年10月31日(土)から、アフリカゾーンのキリン館で公開が始まった、ハダカデバネズミたち。
12月16日(水)に初めての出産があったそうです。

出産後は、衝立が設置され、しばらく観覧中止となっていました。
円山動物園HPによれば、来園して間もなく、階級社会も確立できていない、女王ネズミも確定していない状態での出産は、
無事に生育するのが、とても難しいと。
12月22日現在、3頭が育っていたとのことでしたが・・・

残念ながら、生育には至らなかったそうです。
すでに観覧は再開されています。

よく見ると、指には、結構毛が生えていました。

今日のハダカデバネズミたちです。
みんなが寝ている中、1頭だけが活動していました。
何をしていたのやら？