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コモドドラゴンのおせち



円山動物園 コモドオオトカ


通常は、土日に行なわれている「コモドオオトカゲのポイントガイド」も、
元旦の日は、特別に実施。
新年早々、コモド人気も絶好調、多くのお客さんが集まりました。


うずら


今年初の給餌メニューは、内臓を取り、水で洗って、少し栄養価を下げた、うずら肉。
非常にヘルシー。
もちろん、ダイエット対策のためです。
ねずみ


そして今日1月4日のメニューは、内臓を取り除いた小さなネズミを、それぞれ1匹ずつ。
コナンは、最初、少し躊躇するものの、あっさり一口で飲み込みました。
11月中は鶏肉を半羽~1羽
12月中は、ラット(大きいネズミ)、馬肉、うずら、ひよこ
徐々に、量が減ってきました。
野生下では、1ヶ月に、1回あるかないかの獲物。
飽食に弱く、食べ過ぎて体調を壊すことの多いコモドオオトカゲは、食べ過ぎに要注意です。
もうちょっと


今までの習慣からか、ちょっと物足りなさげ?のコニ。
非常に動きがいいです。
ねえ


満腹で、ドテッと横になるより、物足りなくて活発に動く方が、確かに体にはよさそう。
お正月には、耳がいたくなるような話。(^▽^;)
ひび


インドネシアに棲むコモドオオトカゲ。
その環境に近づけるべく、温度、湿度の調整で、適した環境作りをされていますが、
温度差により、ガラスが割れてしまったようです。
近々、新ガラスに交換されるようで・・・きれいなガラスになり、不幸中の幸いかも(^▽^;)
濡れてる


よく観ると、土が濡れているのに気づきます。
現在は、インドネシアの雨季の設定。毎日水をまいているそう。
きらい同時に、コモドたちにも、水をかけているそう。
コモドは泳ぎが得意なのですが、
雨で体が濡れるのは嫌い。
悪い環境からいい環境に変わるタイミングで、
繁殖行動になるため、
いい意味でスイッチをいれるための策だそうです。
小技が憎い、コモドの飼育!


サロン


おかげで、このポカポカサロン(ライト下)も、より幸せに感じているのかもしれません。(^^)


オスコナン(オス)                  
2002年4月26日生まれ(6歳)           
体長 228cm  体重 54.5kg         


メスコニ(メス)
2002年6月25日生まれ(6歳)
体長 180cm  体重23.0kg

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