スポンサーリンク

豆銀糖

TOP


八戸自動車道を走った際、岩手県の折爪(おりつめ)サービスエリアで買ったお菓子です。
盛岡名物 豆銀糖(まめぎんとう) 1本315円


開封


竹皮の包みを開けると、袋に入った、緑の棒が・・
大きさは、そんなに大きなものではなく、14.5cm。
中身


固くもなく、半生状態のやわらかさで、1cm弱くらいの幅で、切り込みが入っています。
断面


切り込み通りにカットして、拡大した写真です。
小さなこの一片をいただいてみると・・・
!・・こ、これは、どこかで食べた味・・・
なんだったっけ?
そうだ!
すはまだんご


すはまだんごと、よく似ています。
江戸時代に、通貨ではないですが、豆銀という銀と鉛で出来た、柔らかい延べ棒があり、
それを契っては、お賽銭などに使っていたそうです。
その頃の、菓匠が、京都のすはまを、豆銀の形にして、南部藩主に献上したのが
「豆銀糖」の始まりだとか。
この豆銀糖は、岩手の伝統料理として、広く作られているそうです。
岩手盛岡に、こんな名物があったとは・・
しっとりとして、お茶請けにもぴったりな、「豆銀糖」でした。
製造は、岩手県盛岡にある、(株)丸藤というところです。

コメント

  1. hisami より:

    あぁ~~~成る程☆
    味の想像がつきます♪
    美味しそうですねぇ~

  2. MAYU より:

    hisamiさん
    家庭でも作られているようなので、
    いつかマネして作ってみたいと思っています。

  3. いわてびと より:

     動物園が大好きで、ときどき拝見させていただいています。
     青黒豆で作った「豆しとぎ」と書いて「豆すとぎ」と発音する「生・豆銀糖」とでもいいますか、、、のイメージで食べると甘すぎるようであまり好みませんでしたがなるほどですね。

  4. MAYU より:

    いわてびとさん
    いつもありがとうございます。
    甘いものが好きな私ですが、
    そんな私でも、このタイプのお菓子は、少量で楽しみます。
    少しが適量・・そんなお菓子でしょうか。
    コメントありがとうございました。

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました