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夜の円山動物園

今日の円山動物園


暗闇


ただの暗闇・・・ではありません。
写真の暗闇の中に写っているのは、エゾシカです。
暗い中で、シカの目だけが光る・・・そんな撮影に成功致しました。(笑)
姿


もう少し光をあててやると、姿がはっきり分かります。
エゾシカは北海道を代表する、大型ほ乳類です。
大きなオスで130kgほどのものもいるそうです。
あまり珍しくもないのか、このシカゾーンのお客さんは少なかったです。
夜は特に、恐い道のりでした・・
2頭


札幌近郊で、野生のエゾシカを見かけることは少ないですが、
道央~道東にかけて広く、そして多く分布しています。
私も阿寒、知床で遭遇しました。
道路に横たわる悲しい姿、集団で車の前を横切る姿・・
車、列車事故、作物などを食べてしまうという害獣扱いのところもありますが、
適切な保護と管理を要する動物です。
捕獲しなければ、4~5年で2倍に増えるとか・・
そのため、北海道は適切に捕獲し、食肉として使用したりします。
私はまだ食べてないですが、エゾシカバーガーもあるんですよ。
くせもあまりなく、おいしいそうです。
歯医者エゾシカは、来年2月、札幌で開かれる、世界ノルディックのイメージキャラクターにもなってます。
愛称はノルッキー。

いつもありがとうございます! 

コメント

  1. 木こり より:

    おはようございます。
    う~む、コメントの書き込みに時々失敗するなぁ・・・なんだろう(^^;
    それはともかく、エゾシカの個体数管理、大変なんですよね。
    いろいろな問題が深くかかわっていますから。
    ウトロでは庭木を食べられて困っているようです。
    狩猟で捕った鹿は、おいしい肉にするためにはその場で血抜きなどの処理をする必要があるのですが、
    所定の場所以外でそういう処理をしたものは、食肉として流通させてはいけないという法律があるんですよね。
    そんなこんなで、最近は数多く生け捕りにして、定量出荷という方向に向かっています。
    そのうち宮ノ森のスーパーでもトレーに乗った鹿肉が手に入るようになるかも・・・
    そうそう、鹿肉料理はヨーロッパでは高級料理なんですよ。

  2. MAYU より:

    木こりさん
    おはようございます。
    何かお手数をおかけしているようで、すいません。
    私サイドでは、何も手を加えていませんので、
    ライブドアサイドの環境か、混み合ってるかということだと思います。
    鹿肉が一般家庭でも、気軽に手に入るようになる時が・・
    その時はまた腕を上げないといけないですね。
    また勉強させていただきました!m(_ _)m

  3. ouma より:

    闇に光る シカの目
    夜の動物園の発見の一つですね
    円山のシカは 増やさないようにしていて
    オスはみんな オカマです
    角が 変なのは 性転換(?)の影響らしいです

  4. MAYU より:

    oumaさん
    あ~ら~いやだ~知らなかったあ~(←オカマちゃん風)
    あの足の曲げ方、怪しいと思ってた。(笑)
    ということは、本当にすぐ増えてしまうんですね。
    シカの赤ちゃんだ~カワイイ~と
    ちやほやされる環境でないのが、なんだかある意味不敏な感じ・・

  5. ake より:

    こんばんは
    写真撮影成功したんですね!
    すごい!
    我家は夜に鹿ゾーンには行かなかったです…
    oumaさんのお話・・・「へぇへぇへぇ!」です!
    そうなんだぁ!
    鹿は、早朝の支笏湖の道路で遭遇しました。
    モーラップ近くです。
    そして、お友達ブログによると、去年は藻岩山の観光道路にて、夕方遭遇したようですよ!

  6. MAYU より:

    akeさん
    鹿ゾーンは、あまり人も来ないし、暗めなので、忘れられがちです。
    意外に近くにもいましたか・・
    そうなると、どんどん増えてくるでしょうか・・
    迫ってきたら恐いな~(笑)
    奈良のシカ公園を思い出します。
    シカ煎餅ねらって、集まってきます。

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