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東山動植物園のユキヒョウ「リアン」の訃報 円山時代の思い出を綴る

あぁ、リアン・・旅立ってしまったのね・・
2026年5月17日(日)の朝、東山動植物園のユキヒョウ「リアン」(メス/15歳)が寝室で亡くなっているのを確認されたそうです。死因は急性心不全の疑いだそうですが、詳細は調査中とのこと。
リアンは、2011年5月1日に札幌市円山動物園でアクバル(オス)とリーベ(メス)の間に誕生し、繁殖のために東山動植物園へ移動した個体。今月15歳の誕生日を迎えたばかりでした。

東山動物園 ユキヒョウ「リアン」の死亡について pdf (2026年5月17日)

リアンに最後に会えたのは、昨年(2025年)11月14日。東山動植物園では秋まつりが開催中で、平日にも関わらず、とても賑わっていました。

ユキヒョウ舎がある食肉小獣舎は南向き。太陽の日差しをめいいっぱい受けられる利点があるものの、檻が光って見えづらいことや、暑さが苦手な動物には少し厳しそう。

日陰や涼しい箇所、高い所で休む時間が長かったリアンでした。

東山動植物園では、現在新しいユキヒョウ・マヌルネコ舎が建設中で、来年度(2027年度)に完成予定。高齢になりつつあるリアンが入居出来るか?してほしい、間に合えばいいなあと願っていましたが、とても残念です。新しい獣舎は北向きになっていて、南側には小高い山もあるので、きっと今よりも快適に暮らせるはず。昨年11月時には、擬岩部分が作られている最中でした。

隣マスで暮らすユキチ(オス)との繁殖は叶わなかったですが、仲良く暮らせていたようで、東山では楽しいユキヒョウ生を送れていたでしょうか。

リーベ(左)とリアン(右)

リアン(左)とリーベ(右)
母リーベと娘リアンは5年弱の間、一緒に暮らしており、いつも仲良く寄り添って寝ていたのを思い出します。

リーベ(奥)とリアン(手前)

リアン(左)とリーベ(右)

リアン(左)とリーベ(右)
親子が天国で再び会えていたらいいなあと思います。

アクバルとリーベの間には3頭(ユッコ(メス)・ヤマト(オス)・リアン(メス))が誕生。
ヤマトは旭山動物園でジーマ(メス)との間に、リヒト(オス)とユーリ(メス)が誕生。
リヒトは大森山動物園でアサヒ(メス)との間に、ヒカリ(メス)が誕生。

アクバル(父) 2005年6月7日ー2023年8月19日(享年18歳)
リーベ(母) 2003年5月12日ー2025年5月28日(享年22歳)
ユッコ(メス) 2009年5月2日ー2025年9月20日(享年16歳)
ヤマト(オス) 2009年5月2日ー2021年7月5日(享年12歳)
リアン(メス) 2011年5月1日ー2026年5月17日(享年15歳)

月日が流れるのは早いですね。円山動物園時代では思い出も多く、たくさん楽しませていただきました。アクバル&リーベ家族には感謝しかありません。

 

円山動物園から東山動植物園へ移動する際のメモリアルで編集した動画です。

 

7月
生後2か月のリアン。


ユキヒョウ リアン(メス)

2011年5月1日 円山動物園生まれ。(父アクバル 母リーベ)
2頭で生まれたものの1頭は5月3日の朝死亡。
2011年7月2日 11時より屋内展示場で一般公開開始。
2011年7月7日 屋外展示スタート。
2011年8月14日 命名式が行われ、「リアン」と発表される。
2012年11月9日 熱帯動物館から新施設アジアゾーンへ引っ越し。
2012年12月12日 アジアゾーンオープン 新施設で展示開始。
2016年3月10日 東山動植物園へ移動することが発表される。
2016年3月29日 展示最終日。16時40分ごろ収容される。
2016年3月30日 16時20分、円山動物園を出発。新千歳空港(20時?)発、羽田着。
2016年3月31日 陸送にて、東山動植物園に到着。
2026年5月17日 死亡

 

 

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