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八景島シーパラダイスのホッキョクグマ「ユキ丸」の訃報

横浜 八景島シーパダイスで暮らしていたホッキョクグマ、ユキ丸(オス)が、
2026年10月1日(木) 午前8時35分に亡くなったそうです。
ユキ丸はカナダの野生個体。八景島シーパラダイスの1993年5月8日開業に合わせ、1993年4月に来館していることから、少なくとも1992年以前に生まれていることになり、34歳以上となります。
オスで34歳はかなりの高齢といえ、国内のオスの最高齢でもありました。

八景島シーパラダイス ホッキョクグマ「ユキ丸」死亡について (pdf)

横浜 八景島シーパラダイスは、水族館、遊園地、ショッピングモール、レストラン、ホテルなどがある複合型海洋レジャー施設。シーパラという愛称で親しまれています。
ホッキョクグマは、写真のアクアミュージアムという水族館施設の館内で暮らしていました。

時代は急速に変わってきていますが、1990年代ではまだまだ娯楽要素の強い動物園・水族館。そんな時代に、何があったのか?カナダで保護されたユキ丸が、日本の横浜にやって来てくれた。やって来てくれたといっても、それは彼の意思ではないのだけれど・・

どうしても人間目線で見てしまうところがあるので、空間の狭さや日光浴についてなど、気になる事はあったものの、彼は驚くほどいつも元気で、何よりこんなにも長生きしてくれた。
野生下のままなら、おそらく太く短めな一生で、オスで30年生きるのは難しいでしょう。

日本の飼育技術の向上にも、大きく貢献してくれた存在に違いないと思う。

ユキ丸が来館した頃は、まだスマホもないような時代でしたが、今ではこんな素晴らしい存在が、より多くの人に知られ、保存されている時代になりました。
同じ時代に生まれてくれて、出会ってくれてありがとう。

たくさんの思い出をありがとう。

どうか安らかに。

ありがとう、ユキ丸。

【国内のホッキョクグマの頭数は?】

2026年2月8日、ゴーゴ(オス/享年21歳)死亡
2026年3月17日、クッキー(メス/享年33歳)死亡
2026年3月20日、バフィン(メス/享年34歳)死亡
2026年10月1日、ユキ丸(オス/享年34歳以上)死亡
今年に入り4頭のホッキョクグマが亡くなり、2026年10月1日現在の国内のホッキョクグマは

オス10頭  メス18頭  全28頭となりました。

追悼の意を込めて。

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