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ホッキョクグマ ユキヒメ



ユキヒメ

ホッキョクグマ ユキヒメ(メス)
1991年12月9日 スウェーデン コルマデンス動物園生まれ
横浜・八景島シーパラダイス在住
2017年6月26日 死亡
ユキヒメに初めて会ったのは、2016年4月13日(水)。
開館前にシーパラに到着し、ホッキョクグマのいる「アクアミュージアム」前で、開館の10時を待ちました。
入館し、ホッキョクグマの場所に行くと、すでに陸の上で横になり休んでいました。
10分程すると、むっくと起き上がり、TOPの写真。
館内+ガラス越し+照明のためだと思いますが、
どうも、毛色が黄色っぽく写ってしまいます。
換毛もしているようで、短い部分と長い部分がありました。
短い部分は、きっと白くてきれいなんだろうなあと思います。


個体

八景島シーパラダイスには、ユキ丸(オス/23歳)とユキヒメ(メス/24歳)がいます。
展示場は1箇所しかなく、展示は1日交替。
繁殖期のタイミングだと、同居しているようです。

ダイブ

展示場にはプールがあり、水は海水。
そこには魚がたくさん泳いでいました。
もちろん、食べても構わないということでしょうが、ユキヒメは放置しています。
この日、プールの底に1匹だけ、息絶えた魚が沈んでいました。
陸から覗きこんで、その魚の存在に気づいたユキヒメ。
飛び込んで取りに行きました。
活魚は捕らないけど、動かなかったら食べるようです。
その時の様子です。
ホッキョクグマの毛はストロー状になっていて、浮きやすいと言われますが、
海水だと、さらに浮きやすそうに見えます。
ユキヒメの体が、すぐにぷか~んと浮き上がってきました。
水底に餌があると、いい運動になりそうですね。

くまっち434

火・水・土・日曜日の、14時15分からは、くまっちめんとタイムがあるそうです。

遊ぶ

水曜日のこの日は、はちみつ(or美味しいもの)が塗られた浮きが、上から下りてきました。

裏

浮きの裏側。

なめる

最初の15分くらいは、ずっとペロペロ舐め続けていました。
くまっちめんとタイムの様子です。
味がしなくなってきたら、今度は遊び始めました。
徐々にノッてきたようです。

おわり

浮きが登場して、30分くらいしたら終了。
後ろ髪ひかれつつ、八景島を後にしました。
9月21日(水) 19:00~
フジテレビ おじゃMAPでは、八景島でのロケが放送されるそうです。
先週の予告では、ホッキョクグマの映像も登場していたので、
ユキ丸、ユキヒメがテレビで観られるかもしれません。
ということで、5ヶ月遅れで八景島の記事を更新いたしました。(^_^;)

コメント

  1. yumi より:

    早速、おじゃMAPを見ましたよ(^o^)v
    ユキヒメですね。
    MAYUさんのブログで、以前にホッキョクグマの採血で、棒を握らせての訓練の話を、思い出しました。円山動物園でも、やってるんですね。
    香取君、ビビってましたが、上野樹里が素手で牛脂をあげていたのには、
    度胸ありますよね~。

  2. MAYU より:

    yumiさん
    獣医さんのお仕事だったので、いつもとは違った目線で、
    興味深い内容でしたね。
    水槽を泳いでいたのと、採血されたのは、オスのユキ丸の方かなと思います。
    途中、左に出た写真は、ユキヒメかも。
    あと、ホッキョクグマのイメージ写真は、アイラでしたね。(^^)
    アイラが何度も登場してて、嬉しかったです。(笑)
    八景島が行っているトレーニング方法を、国内の各動物園が教えてもらって、
    現在に至っているのかなと思います。
    イルカ(赤ちゃん)の健康診断も、凄いなあと思いました。
    ホッキョクグマの手を触れていて、羨ましかったです。(^^)

  3. yumi より:

    そうでしたか~ユキ丸でしたか~(^^)
    普通は、ホッキョクグマの手を触ることなんて飼育員さんでも、危険ですよね~。だから、手を触ってたから、びっくりしましたよ!
    我々は、リラが、草花を触るために、一生懸命手を伸ばしていても、その手を触れそうでも触れないから、確かに、羨ましいですねぇ~(^^)

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