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フラミンゴミルクを飲んで成長中ベニイロフラミンゴにヒナ誕生


2019年に誕生して以来ですから、3年ぶりになります、円山動物園のベニイロフラミンゴに新しい命が誕生しました。ちょうどコロナ対策で臨時休園が続いた時期の繁殖は、お休みでしたね。
今回は2022年8月16日に産卵し、9月15日に孵化したそうです。


ホッキョクグマのデナリ舎付近にいると、フラミンゴのヒナの声が「キョエ〜、キョエ〜」と聞こえたことで気づきました。

誕生後一週間となりましたが、まだ親に抱かれている時間が長く、フラミンゴミルクをもらって成長中です。フラミンゴミルクは赤い液体で、素嚢(そのう)という器官から分泌される液体を、ヒナにクチバシ伝いに与えています。ヒナの成長は早く、どんどん足が長くなってくるでしょう。寒くなり始める来月(10月)の中旬以降は熱帯鳥類館の館内に全羽が移動します。今年、屋外で観られるのはあと少しですね。

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