ユキヒョウ物語 162

12月の中旬になっても根雪なしの札幌。
今年は少し遅れ気味ですが、
この地面の感触とも、そろそろお別れになるかもしれません。

寒い冬の間でも、園児たちの遠足などがあり、平日の午前中は賑やかになる事も。
いつもなら、賑やかな声に反応するところですが、
眠たい今は、冷ややかな視線。(笑)
ヤマトは完全に爆睡中です。



リーベの様子を見て、屋内入りの時間だとわかる、ヤマトとユッコ。
一緒に、檻のそばを行ったり来たり。



そして、同時に屋内に入って行く。
子供たちだけになっても、屋内入りが、スムーズにいっているようなので、ホッとします。
この扉をまたぎながら、心はすでに、肉一色。
鶏肉目がけて、まっしぐらの、ヤマトとユッコでした。