スポンサーリンク

シーパラ事件2025

(Yukimaru the Polar Bear , male Estimated Age 33, Hakkeijima Sea Paradise、2025.04.18)
横浜八景島シーパラダイスで暮らすホッキョクグマ、ユキ丸(オス)です。カナダの野生出身なので誕生日は不明、同施設に1993年4月22日に来館しており33歳ぐらいと言われています。国内のホッキョクグマのオスの中では紛れもない最高齢です。そんな彼に会いに行った、2025年4月18日(金)の事です。

10時のオープンと共にホッキョクグマの水槽に向かうと、ユキ丸はすでに泳ぎ始めていました。毎度のことながら、同じコースを延々と、同じスタイルで泳ぎ続けるユキ丸。水中の常同ではあるものの、体力がなければ泳ぎ続けることなど出来ないはずなので、いつも感心しています。人間の水中ウォーキングのように、浮力のおかげで足腰に負担が少ないかなと思えば、高齢となったユキ丸の健康維持の秘訣かな〜なんて思ったりもします。

隣のセイウチたちのところにトレーナーさんたちがやってきたりすると、気になって上陸することもあるユキ丸。

何もないと確認すると、再び泳ぎ始めるユキ丸。

13時15分。金曜日はホッキョクグマのレクチャータイムがあり、上からフィーダーが登場し、ユキ丸が食べている間にガイドがありました。

食べ終わると高い場所に移動し、長い休息タイムに入るユキ丸です。

ユキ丸が休み始めたので、そろそろ私も休息しようかな。お腹も空きました。

アクアミュージアムの館内は飲食禁止なので、屋外に出てベンチで菓子パンを食べていました。

もうあとひと口で完食・・

両手で持ったパンを口に運ぼうとした瞬間!

パンが消えたのです!

一瞬、何が起きたのか、全くわかりませんでした。

たまたま、その瞬間を見ていた女の子たちも、びっくりした様子。

トビがかすめ取っていったのです。

パンだけを掴んで行ったので、瞬間風圧を感じましたが、どこにも痛みはなく、私の指にはトビの足がこすった線が1本だけ残っていました。

ええ、もちろん撮りますとも!
上空を旋回するように、トビがパンを袋ごと掴んでいます。

飛びながら、袋からパンを取り出そうとしています。

取り出して、パクッ!

さらに袋をひっぱりますが、もうありません。(最後のひと口だけだった)

ないとわかると、そのまま袋を離します。

空から袋が飛んできて、見ているお兄さん3人とカラス1羽。カラスがすぐに近づいていきますが、中身がないのを確認すると、どこかへ飛んでいきます。最終的に私はそのゴミを拾いに行き確認しましたが、やはり中身はきれいになくなっていました。

トビがいろんな物をかすめていくことは知っていましたが、当事者になれるとは、ちょっと嬉しい。でもそれは食べかけのパンだったから。これが大事な物や、これから食べる大好物だったりしたら、ショックも大きいでしょう。周囲や上空には、くれぐれもお気をつけ下さい。

もし自分が狩られる立場だったらと想像すると、本当に猛禽類は怖いです。

2025年、一番印象に残った、シーパラ事件でした。

ユキ丸が泳いでいた時の様子です。
(2025年4月18日撮影)

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました